「全国のゴルフ場で使用禁止になりつつあるけど、サブバッグってどんな利点があるの?」詳しく解説します!
近年全国各地のゴルフ場でサブバッグの取り扱い方が問題となっている。
特にグリーン上にサブバッグを置いてプレーし、グリーンに傷をつけてしまうプレイヤーが残念ながら多く見受けられるようだ。
しかしサブバッグはその利便性の良さから愛用している人も多いのもまた事実だ。
使用禁止されていないコースにおいては、上手く使えばプレーの手助けになってくれるアイテムである。
そこで本記事ではサブバッグの有効な活用の仕方を3つ紹介する。
ポイント1
まず1つ目は、ウェッジやパターなどのグリーン周りで使うクラブを全て収納しておくことで、グリーンに近づいてからのプレーがスムーズになるということだ。
エッジ100ヤードほどから対応できるようにクラブを収納しておくと、100ヤード杭が見えて以降はクラブの出し入れをする手間を省くことができる。
1回1回クラブを出し入れしなくてよくなるので、その分プレーファストにつながることだろう。
ポイント2
続いて2つ目は、雨の日や朝露が残っている場合に、グリップが濡れることを防ぐことができるということだ。
クラブを何本か持って行った場合、実際に使わないクラブ以外は地面に置いてプレーすることになる。
地面が濡れている場合、どうしてもグリップが濡れて次のプレーに悪影響を与えてしまう。
このような場合にサブバッグがあると、グリップが濡れることを防げるため非常に便利だ。
ポイント3
最後に3つ目は、林などのトラブルショットの際に多くのクラブを楽に持っていけるということだ。
林などにボールが行った際には、転がして脱出する用のクラブ・高さを出して上を抜く用のクラブ・単純に距離が合うクラブなど、多くのクラブを予め持って行く必要がある。これらの収納にサブバッグはまさに最適だ。
またクラブの置き忘れが最も起こりやすいのも、このような林の中からのトラブルショット時であると言われている。これを防ぐためにもサブバッグは有効であると言える。
まとめ
サブバッグはマナーを守って使えば、便利なアイテムであることは間違いない。
サブバッグを使用する上で守りたいマナーについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらも合わせて参考にしてほしい。
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