コレで安心♪多肉棚の正しい遮光ネットの張り方
みなさんこんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
連日の夏日による強い日差しで我が家の多肉植物も焦げたり蒸れたり調子を崩すことが増えました。そこで、今年も遮光ネットで日差しを和らげ暑さ対策をやろうと思います。
今日は失敗しがちな遮光ネットの正しい貼り方をご紹介していきます。
遮光ネットの役割
遮光ネットの役割は大きく2つあります。
- 光量を調節する
- 多肉の体感温度を下げる
梅雨明け~9月中旬頃までは多肉植物にとって苦手な季節です。環境になれていない個体は焦げ・蒸れ・高温障害など調子を崩してしまいます。
強い光に長時間当たっていたり、風通しが悪く多肉の温度が上がり蒸れの原因になったりします。
夏にダメージをうける要因を回避するため遮光ネットを利用します。
間違った遮光ネットの張り方
遮光ネットを張る事で多肉植物によい環境を提供できるのですが、ちょっと間違えるとかえって多肉植物を弱らせてしまう事もあります。
間違った遮光ネットの張り方とは
- 遮光率が高すぎる
- 風通しが悪くなっている
遮光率が高すぎると、多肉植物に光が届かず徒長の原因になります。また、多肉棚と遮光ネットに空間がないと風が抜けず蒸れの原因となります。
遮光率は、20%~50%がおススメです。100円ショップでも取り扱っていますのでぜひチェックしてみて下さいね。
正しい遮光ネットの張り方
去年から使用している遮光ネットは、遮光率44%のホワイトです。近くのホームセンターで購入しました。
大事なポイントは、多肉棚と遮光ネットの間に空間を作る事です。風が抜ければOKです。我が家は業務用の扇風機を使っているので、より空間を広く取ってあります。
ベランダの場合は、物干し竿や洗濯ロープとベランダの柵に固定すると空間ができるし、洗濯物も干せます。
さいごに
多肉歴7年になりますが、遮光ネットを始めたのは昨年から♪以前は焦げたり蒸れたりして、秋を迎える頃には半分くらいがダメになっていたのですが、昨年はほぼ無傷でした!
環境を整えると多肉達も喜んでくれてます。
今年の夏はぜひぜひ挑戦してみて下さいね。