【富田林市】リアルEテレみたい!10月29日に復活。劇団カッパ座のプラネdeキッズタイムが無料で開演
今年は世界初のプラネタリウムがドイツで誕生して100年とのこと。南河内地域で唯一常設のプラネタリウムがあるすばるホールを含め、全国のプラネタリウムが本日21日の19時から100周年記念イベント「みんなで見上げよう!100年前の星空」(外部リンク)が行われます。
さて、すばるホールのプラネタリウムですが、単なる星座の紹介や今見える星の話題だけでなく、いろんな企画を交えて上演しています。
昨年12月に開催された星空シアター。画面に写された星空を眺めながら、ピアノと篠笛の生演奏が聞ける素敵な企画は、大人のための企画といったところでした。
しかし、逆に子供のためのイベントもあります。それがこちらの、ぷらねdeキッズタイムです。これは劇団カッパ座とすばるホールが手を組んで行われる子育てプログラムです。
しばらく休んでいましたが、10月29日に復活します。このイベントもうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、前回の模様を取材したので、その様子を紹介しましょう。
プラネタリウムはすばるホールの3Fです。3Fの会議室や4Fの銀河の間や秀月の間は、現在富田林市の複数部署が入っています。
さて、プラネタリウムに行きましょう。
プラネタリウムの画面はいつ見ても大きいですね。天井自体がスクリーンですから。
キッズタイムの文字が見えます。
手前に舞台道具があります。普通のプラネタリウムではありえない光景です。
ステージがはじまりました。お姉さんが登場しました。
プラネタリウム中に広がるお姉さんの掛け声とやりとりに子供たちが反応します。ついでに保護者の大人達も反応します。
カッパ座の人気キャラクターのぶートン君が登場しました。
さらに別のキャラクターが登場しました。こんな感じでステージと客席の子供達との掛け合いが続きます。
時にはステージから降りることも。
あえてお客さんにお尻の可愛い尻尾を見せたりとサービス満点のぶートン君、さらに保護者とのやりとりも少しありました。
30分のプログラムですが、飽きやすい子供たちでも、飽きることなくステージに集中していました。
最後はカッパ座の公演の予告で終わりました。
前回の最後なのでしばらく休むことが書いてありました。
実際に拝見した感想ですが、あたかもNHKEテレ(教育テレビ)の子供向け番組を、ライブで見ているようなクオリティの高さを感じました。
特にカッパ座さんが担当しているので、一般的な着ぐるみショーとは違います。遠くにまで通るお姉さんの元気な声と、ぶートン君の軽やかな動き。カッパ座オリジナルの目の動きも必見です。
ステージの後はお姉さんが、ぶートン君と子供が並んだところの記念撮影をしていました。次は10月29日日曜日の10時からで、30分のプログラムは無料です。小さなお子様を持つ親御さんは参加を検討されてみてはいかがでしょう。
すばるホール
住所:大阪府富田林市桜ケ丘町2番8号
アクセス:近鉄川西駅から徒歩8分 富田林駅からレインボーバス すばるホール前バス停下車すぐ、または総合福祉会館前バス停から徒歩1分
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