グリーン周りの正しい番手選びできていますか?
こんにちは!プロゴルファーの高根隆佑です!
記事をご覧頂きありがとうございます!本日はスコアメイクに必須知識である、グリーン周りのクラブ選びについてシェアさせて頂きます!
アプローチをするときに1番大切なのは「状況判断」です。もちろん打ち方のテクニックも大切ですが、状況判断ができていなければ、そのテクニックも使うことができません。
距離、ライ、順目、逆目、ラフの深さ、傾斜、カラーからピンまで何ヤードあるか、などなどを考え落とし場所をまず判断します。
スコアメイクのためにまず考えて欲しいのは、この状況でランニングアプローチができるかどうか?!です。ランニングアプローチは、転がしていくアプローチなので、振り幅が1番小さく、ミスの確率が最小限です。
転がせる状況だけど、開いたウエッジでふわっと寄せたり、スピンを狙ったり、、、したい気持ちは痛いほどわかります。(私もそれで痛い目を見てきました)
ですがゴルフは確率のスポーツです。いかにその状況で1番確率の高い選択ができるか?!その積み重ねが一年、また一年と上達の差が開いていきます。
グリーンエッジからカップまでの距離が長ければ、サンドウェッジやアプローチウエッジだけでなく、ピッチング、9アイアン、7アイアンなどなど、様々な選択肢が生まれてきます。サンドウェッジよりも7アイアンの方がより小さいスイングで転がしていけますので、ミスが少なくなります。ですがこれも、普段からサンドウェッジしか練習していなければ距離感は湧いてきません。プロはいろんなクラブで寄せる練習をして、バリエーションを増やしています。引き出しが多ければ多いほど、成功確率が上がってきます。是非いろんなクラブでアプローチを練習されて見てください。
どこに落として、どのくらい転がって、寄っていく、、、というイメージがクラブごとに湧いてくるようになるはずです!
詳しくは下の動画で実践しながら教えているので、是非ご覧ください!