100均釣具マニアが厳選!本当に使えるダイソー釣具3選
本格的な釣具が次々と登場し、勢いが止まらないダイソー釣具。
今年は特に豊作の一年で、本格的で便利なアイテムがたくさん登場しました。
そこで今回は、2023年に登場したダイソー釣具の中から、筆者が実際に使ってみて本当に使えると思った釣具を3つ紹介します。
その① PEライン200m
一つ目のアイテムはPEライン200mです。
PEラインといえば現在、ルアーフィッシングで主流となっているラインですが、そんなPEラインが今やダイソーで手に入る時代となりました。
PEラインといえばナイロンと比べて扱いが難しいと言われているので「100均のPEラインなんて釣りにならないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、品質は意外としっかりしていて普通に使えます。
筆者も実際に使っていますが、コブができたり、キャストの際に高切れしたりといったトラブルは一度も起こっておらず、また70cmのシーバスも釣れているので強度の面でも問題なさそうです。
長さも200mあってスピニングリールでも使用でき、値段は550円と非常に安価です。
その② 新型シンキングミノー
2つ目のアイテムは新型シンキングミノーです。
見た目は非常にしっかりしていて、とても220円とは見えないのですが、実際に使ってみると本当によく釣れます。
この秋にも70cmのシーバスや
48cmのクロダイを釣っています。
特にナイトゲームで橋の明暗部を通すと、内臓された反射板がギラっと光を反射して、魚が思わず口を使ってしまいます。
ただしこちらのミノー、ルアーのバランスが悪くそのまま使用すると高速巻きでしか使えないので、改造する必要があります。
改造の手順については下の記事で詳しく紹介しています。
改造の手間はかかりますが、有名メーカー品に引けを取らないくらい釣れるので本当にオススメです。
その③ ツイストロック
3つ目のアイテムはツイストロックです。
一見、ただのバネにも見えるシンプルなアイテムなのですが
ワームに埋め込んで使用することで、ワームの持ちが格段に良くなったり
メタルジグにスイベル付きブレードを取り付ける時にも、こちらのアイテムがれば素手でブレードチューンができるようになったりと、アイデア次第でいろんな使い方ができる便利なアイテムです。
ツイストロックの詳しい使い方については下の記事で紹介しています。
値段も10個入りで110円と非常に安価です。
今回は2023年に登場した本当に使えるダイソー釣具について紹介しました。
今年は本記事で紹介したアイテム以外にも便利なアイテムが多数登場しており、他のアイテムの詳細については下の動画からご覧いただけます。
安いだけでなく、ますます本格的で質の良い釣具が登場しているダイソー釣具。
気になる方はぜひ、ダイソーの釣具コーナーを覗いてみてはいかがでしょうか?