品川通りに面したところにある、カジュアルな一軒家イタリアンレストラン「Trattoria Timo（トラットリア ティモ）」。

地産地消にも力を入れ、調布産の野菜など地元の食材が多く使っているのがこだわりのお店ですが、このお店の前で、安くて新鮮な調布産野菜の販売が行われているのをご存じですか？

お店の前に販売コーナーと代金箱が置かれているので、レストランで食事をするときはもちろん、食事をしないときに購入することも可能です。

冬場には、聖護院かぶなどのめずらしい野菜も売られていました。最近はきゅうりやなす、トマト、枝豆なども売られています。

トラットリア ティモのオーナーシェフの石森さんのお父さんが近所で農家を営んでいることから、お店には採れたての野菜が届くのだそうです。

除草剤を使わずに、減農薬で育てているそうです。

採れたてのキュウリはみずみずしくて、パリッとしています。表面のブツブツも残っていて、見るからにおいしそう！ スーパーの野菜とは全然違います。

ナスもつやつやでとてもきれいです。ヘタのトゲトゲもしっかりあり、新鮮そのもの。

フルーツのように甘い高糖度トマト「フルティカトマト」もおすすめです。おいしそうな男爵いもも売っていました。

料金は150〜300円とお手頃です。品揃えは季節やその日の収穫によって変わるそうで、これからはししとうやピーマン、万願寺とうがらしなども出てくるそうです。

地元産の野菜を消費して、できるところから地産地消に取り組んでみるのはいかがでしょうか。おいしい調布産の野菜、とてもおすすめです！ お店の前を通りかかったらチェックしてみてくださいね。

ちなみに、石森シェフのお父さんの野菜販売所は、Trattoria Timo（トラットリア ティモ）から200mほどのところにあり、そこでも新鮮な野菜が販売されていておすすめです。また、土曜日には国領のにいむの杜でも販売しているそうです。