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【片付け】捨てるなら今!整理収納アドバイザーが梅雨前に捨てる3つのモノ

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

「片付けたいけど捨てるのが苦手」「何から始めていいか分からない」と、片付けに困ったことはありませんか?わたしも同じように30年間片付けに悩んできました。しかし、大人になってから片付けを学び「もう使わないモノ」に気が付いてから、以前よりラクにモノを減らせるようになりました。

以前のわたしと同じように「片付けが苦手」「何から始めていいか分からない」と思っている方は、ぜひ本記事をご一読ください。

「ただあるだけの本」は捨てる

読まなくなった本
積ん読(買ったのに読まなかった本)

本格的な梅雨に入る前に、わたしが整理するのは書籍類です。本棚が「詰まっている状態」だと風通しが悪いし、湿気を吸ってしまうとカビが生えやすくなったり、動かさない本にはホコリが溜まるなど掃除も大変になってしまいます。ですので、梅雨前になると必ず「本棚」の整理をして読まない本は処分しています。

「とりあえず取っておいた服」は捨てる

あまり着なかった服
捨てるか迷って保留にした服

前回の片付けで捨てるかどうかを迷って、一応取っておいた衣類も梅雨の前にもう一度見直し。「また着るかもしれないし」と、捨てるのを迷っていましたがやっぱり着ませんでした。この先もきっと着ることはないので、思いきって処分!

「使わないことが確定したモノ」は捨てる

今回、わが家で「使わないこと」が確定したのは長女が去年「小学校の家庭科でつくったエプロン」です。夫の仕事の都合で、先月引っ越しをしたのですが新しい学校では、エプロンは使わないとのこと。(新しい学校では、去年の家庭科でナップザックを作ったそうで、そもそも「手作りエプロン」がなかった。)

「新しい学校で使うかも」と、一応取っていましたが「捨てていい?」と長女に確認すると「いいよ」と快諾。すんなり手放すことができました。

ジメジメする前に不要なモノは捨てたい

「ただあるだけの本」は捨てる
「とりあえず取っておいた服」は捨てる
「使わないことが確定したモノ」は捨てる

片付けも掃除も大の苦手だからこそ、本格的に梅雨がくる前に家の中のいらないモノをコツコツ処分しています。

余談ですが、わたしは洋服が好きなのでいったん「 捨てよう」と決心したにも関わらず、ある服を「 やっぱりも着るかも」とゴミ袋から拾ったり「 いや、捨てよう」と、ゴミ袋に捨てる行為を繰り返すこと数日。とうとう長女から「 お母さんって整理収納アドバイザーなんだよね?」と確認されてしまいました。モノを捨てるって本当に難しいですね。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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