釣り人が釣りをやめる理由|魚が釣れ過ぎてやめてしまうケースも
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釣りは一度手を出すと抜け出せない沼のような趣味だと言われていますが、そんな釣りでも当然ながらやめてしまう方もいるもの。
そこで今回は、釣り人が釣りをやめる代表的な理由をピックアップしてみました。
理由① 子育て
筆者の身の回りで最もメジャーな理由が『子育て』で釣りの時間が取れなくなったから。
子育てを経験された方ならご存知かと思いますが、子供がいると家族の時間が中心になるので、自分だけの趣味の時間がなかなかとれず、釣りから離れてしまう方が多いです。
その後、子供が大きくなった後に再開されたケースもよく耳にします。
理由② 魚が釣れないから
これは釣りを始めたての方に多い理由で、何度も出かけるもののあまりの釣れなさに嫌気がさしてやめてしまうパターンです。
また自分は釣れていない日々が続いているのに、SNSなどで他人が釣れている投稿を見て気分が下がってしまうこともあります。
このパターンは釣りの魅力に気がつく前にやめてしまったということもあり、壁を乗り越えると釣りの沼にどっぷりハマってしまう可能性を秘めています。
ルアーフィシングで魚が釣れなくなるNG行為を下の記事でまとめているので、魚が釣れなくて悩んでいる方は該当する行為をしていないかチェックしてみてはいかがでしょうか?
理由③ 引っ越し
引っ越しも人によっては釣りから遠ざかってしまうきっかけになるもの。
釣り場へのアクセスが悪い場所に引っ越してしまうと次第に釣りから離れてしまいます。
ですが釣り人の方の中には、釣り場まで毎回2時間程度かけてでも移動する方もいるので、愛があれば乗り切れる問題なのかもしれません。
理由④ 健康
長年釣りを楽しんでいた方の中にも、残念ながら怪我や病気で釣りができなくなったという方もいらっしゃいます。
特におかっぱりの釣りは歩き回ることも多く、体力面の問題で船釣りにシフトされる方も多いです。
理由⑤ 燃え尽き
意外と多いのが、釣りをやり込み過ぎて燃え尽きてしまったというもの。
多くの釣り人にとっては贅沢な悩みに聞こえるかもしれませんが、釣りでは
・季節
・潮汐
・時間帯
・天気
・使用するエサやルアー
といった魚が釣れる条件を見つけてしまうとある程度再現性があるので、「今日はあの場所でこのルアーを使えば釣れるんだろうな」と予想がつき、たとえ魚が釣れたとしてもある種の確認作業のように感じることもあります。
釣りをやめないまでも、同じ魚を釣りすぎると飽きてしまうため、未開拓の釣り物にトライする方も多いです。
理由⑥ もっと好きなことが見つかった
最後に紹介するのが、もっと好きな好きなことが見つかったというもの。
これは釣りに限ったことではありませんが、釣りよりも夢中になれるものを見つけてしまうと自然と釣りから離れてしまうことがあります。
今回は釣り人が釣りをやめてしまう理由について紹介しました。
いろんな理由で釣りをやめたり、やめようかと悩んでしまう人がいると思いますが、釣りをもう一度始めることも自由なので、気軽に肩の力を抜いて楽しんでみてはいかがでしょうか?