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【京都市】中京区『本能寺』で映画「るろうに剣心 最終章」劇中使用「逆刃刀」が展示中!

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都の繁華街にある「本能寺」さん。寺町通に面しているため、観光客も入りやすいお寺さんです。

もちろん歴史上、「本能寺の変」で織田信長が暗殺された場所としても教科書などで一度は耳にしたことのあるお寺さんの名前ですね。

(しかし!実際の当時の「本能寺」は違う場所にあったんですよ)

「本能寺」での宝物殿については以前、記事にしたことがありますのでそちらご参照ください→
『本能寺大寶殿宝物館』にて幻の名刀「薬研藤四郎」復元刀などの特別展で歴史を学ぶ

映画やドラマのロケ地としてもよく撮影に使われてますので、太秦の「高津商会」の小道具たちも「本能寺」さんでお世話になっております。

ゴールデンウィーク(4月29〜5月7日)には、京都高雄にある映画やドラマの聖地である『神護寺』さんで実際に俳優さんたちが使った「高津商会」の小道具たちを触って、見て、映えることができる「小道具と時代劇の世界」展を行います。

そのチラシを置かせてもらえるということで、さっそく「本能寺」さんへ伺いました。(チラシ持参の方には粗品あり!ですので是非「本能寺」で探して見てくださいね)

「本能寺」の宝物殿では、映画「るろうに剣心 最終章 THE FINAL」劇中使用の緋村剣心「逆刃刀」と、 四乃森蒼紫「小太刀」 が京都『本能寺』で展示されています。

映画の小道具を展示するという「本能寺」では新しい展示となります。

逆刃刀(さかばとう)は、和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する架空の日本刀で、主人公・緋村剣心が所有するものになります。

切れる部分である刃がそっている側に、つまり逆側にある刀、多くの正義を生み出していた刀です。

実は映画の中で、この逆刃刀を与えるのは、私の友達がやっている役なので、思い入れが少しあります…w (「高津装飾美術」所蔵・ワーナーブラザーズ協賛)

また、劇中で使われた小道具たちの中には京都太秦の「高津商会」のものも多くありますよ!「神護寺」での小道具展ではそれらが見れるかも?

新時代劇と呼ばれるきっかけの一つとなった「るろうに剣心」。その「逆刃刀」の威力のすごさは映画を見たことがある人にはとっても魅力的ですね♪

この機会に是非、撮影中に剣心がつけた刀傷など生でご覧ください〜♪

本能寺
〒604-8091 京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
電話 075-231-5335

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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