冬の釣りは寒くても楽しい!初心者でも狙える冬のおすすめ魚種3選
こんにちは!リコです。
冬が近づくと、「寒くなると釣りが難しくなるんじゃないか」と感じる方も多いですよね。でも実は、冬でも釣れる魚はたくさんいるんです。
むしろ、寒さを感じながらの釣りには、冬ならではの楽しみがたくさん!今回は、わたしが住む東北の冬に釣れる魚や大物を狙うコツ、釣りを楽しむための工夫についてお伝えします!
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東北で冬に狙える魚たち:メバル、ソイ、ドンコ
東北の冬はとても寒いですが、その寒さのおかげで岸に寄ってくる魚も多く、岸近くから大物を狙える絶好のシーズンでもあるんです。特にメバル、ソイ、ドンコは東北の冬に楽しめる人気ターゲットです。
メバルは、寒くなると産卵のために岸近くに集まることが多く、特に夜釣りでの釣果が期待できる魚です。
夜行性のため、夕方から夜にかけての時間帯に活性が高まり、小さなルアーや匂いの強いエサで狙うと効果的です。堤防や岩陰など、隠れる場所が多いポイントに潜んでいることが多いので、そういった場所を探してみるといいですね。
ソイもまた、東北の冬に狙いやすい魚の一つです。ソイは比較的大きな個体が釣れることも多く、メバルと同様に夜の時間帯に活発にエサを追います。
ソイは岩場や堤防の隙間などに隠れているため、海底近くを狙ってゆっくりとエサやルアーを動かしていくとヒットしやすいです。ソイ特有の引きがクセになるので、釣り上げたときの満足感もひとしおですよ。
さらに、ドンコも寒さに強い魚で、冬の東北ではよく狙われるターゲット。ドンコは底にいることが多いため、ゆっくりとエサを沈めて探りながら狙うのがコツです。
特に夜釣りで釣果が上がりやすく、鍋料理にもぴったりな魚なので、冬に持ってこいのターゲットです。
寒い季節だからこそ、大物が狙えるチャンス
冬の寒い海では、普段沖にいる魚も産卵のために岸に寄ってくることが多く、大きな個体が釣れるチャンスが増えるのも嬉しいところです。たとえばメバルやソイなどは、寒い時期になると特に大きな個体が岸近くにやってくるため、普段よりもサイズアップが期待できます。
冬の堤防や浅場で大物を狙う際には、耐久性のあるタックルや少し重めのルアーを使うと安心です。また、普段はエサに反応しづらい大型の魚も、冬の寒さで警戒心がやや鈍るため、釣果につながりやすくなりますよ。
魚の活性が低い冬にこそ活きる、エサやルアーの工夫
冬は水温が下がることで魚の活性も低くなり、エサへの反応が少し鈍くなりがち。だからこそ、エサやルアーの選び方やアクションに工夫を加えることで釣果が大きく変わります。
エサの場合は、匂いが強く魚に気づかせやすいものが効果的です。たとえば、サバやイカの切り身などを使うと、寒い季節でも魚にしっかりアピールできます。魚がエサを見つけやすくするために、アピール力のあるエサを使うと良いですね。
ルアーの場合は、アクションをスローにすることがポイント。冬の魚は素早い動きには反応しづらいため、ゆっくりとしたリトリーブや底を探るような動きでルアーを動かすと、食いつきやすくなります。また、カラーも暗めのものよりは明るいもの、あるいは夜釣りでは発光タイプのものが効果的です。じっくりとポイントを探りながら試すことで、魚がいる場所やヒットしやすいアクションが見つかることが多いです。
冬こそ新しい釣りに挑戦しよう
冬の東北は寒いですが、メバルやソイ、ドンコといった魚を狙える絶好のシーズン。しかも、寒い時期ならではの大物の期待もあり、少し工夫するだけで釣りの楽しみが広がります。寒さに負けず、防寒対策をしっかりして、静かな冬の釣り場で新しい釣りに挑戦してみてくださいね。
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!