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【岡山市北区】3/5(火)山陽新聞社さん太ホールで「KOTOMO基金第5回活動報告会」開催

岡本康史市民ライター・編集者(岡山市)
画像提供:岡山NPOセンター

KOTOMO基金」って聞いたことありますか?「KOTOMO」と書いて「ことも」と読むそうです。この言葉には「子と共に」という意味が込められています。子どもたちは地域の未来であるため、その子どもたちを“誰ひとり取り残さない”ため、設立されました。

その「KOTOMO基金」の第5回活動報告会が、3/5(火)に山陽新聞社さん太ホールで開催されます。

コロナ禍が過ぎ、もう新型コロナウイルス感染症がなかったことのような世の中になった雰囲気が一見ありますが、その爪痕は色濃いです。

よく思い出してみましょう。1年に1回だけの文化祭や運動会、発表会、演奏会などが中止などになりましたよね。家に閉じこもる日が続き、交流もなくなっていきました。コロナショックからくる経済影響で、ひっ迫した家庭もあります。引きこもりや生活困窮、虐待なども……。

そんな孤立する子どもたちに、どんな支援が届いたのか気になりませんか。KOTOMO基金がどのような活動を行なってきたのか、見守ってみましょう。

山陽新聞社さん太ホール
山陽新聞社さん太ホール

プログラム

  1. KOTOMO 基金事務局よりご寄付と支援状況のご報告
  2. 「NPOにおける働く環境、働き方実態調査」報告:原田奈穂子さん(岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授)
  3. パネルディスカッション「支援者の支援について考える」:井上正貴さん(みんなのお家ハルハウス代表)、志場久起さん(認定NPO法人わかやまNPOセンター理事長/NPOで働く人の会)、原田奈穂子さん(岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授)、村本和孝さん(NPO法人志塾フリースクール岡山理事長)、石原達也(NPO法人岡山NPOセンター代表理事)

開催概要

・開催日時:3/5(火)13:30~15:00
・会場:山陽新聞社さん太ホール
・開催住所:岡山市北区柳町2-1-1
・定員:150名
・参加費:無料
・URL:参加申し込みフォーム
・URL:【 3月5日(火) 】KOTOMO基金第5回活動報告会 子ども達に支援を届け続ける支援者の現状とこれから ~「支援者の支援」について考える~

その他申込方法

FAX、メールのいずれかに以下の情報を記載し所定の連絡先へ送信

  1. 郵便番号
  2. 住所
  3. 氏名
  4. 年齢
  5. 職業
  6. 電話番号
  7. 参加人数
  8. メールアドレス

申し込み先

山陽新聞社営業局内 KOTOMO基金シンポジウム受付係
・電話:086-803-8182
・FAX:086-803-8113
・メール:kotomokikin@sanyonews.jp

画像提供:岡山NPOセンター
画像提供:岡山NPOセンター

市民ライター・編集者(岡山市)

地域コミュニティWebメディア「倉敷とことこ/備後とことこ」編集長。(一社)はれとこ副代表理事。 何ごとも丁寧な作業がモットー。3人の子のパパ。1年間の育休の経験あり。フリーランス。妻:統合失調症/ASD、長男/長女:ASD/ADHD、次男もたぶん発達障害にてサポートと育児に奮闘中。結構つらくて、しんどい。

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