「YATSUDOKI自由が丘店」で噂のアップルパイを買ってみました。TBSテレビ「坂上＆指原のつぶれない店」で紹介されて以来、しばらく行列がすごかったのですが、あまり並んでいなかったのでチャンス！

ついでにサクサクのリーフパイも購入して帰りました。

安くておいしいシャトレーゼの都市型ブランドスイーツ店「YATSUDOKI自由が丘店」

シャトレーゼは山梨県甲府市に本社があるお菓子メーカー。安くておいしいスイーツが大人気で、白州にある工場見学の終了後、アイスが無料で食べ放題になるため、夏休みになると車が大行列しているのを何度も見かけたことがあります。

ちなみに工場見学は2018年から予約制になり、現在はコロナ禍ということで見学中止だそうです。

そんな人気のシャトレーゼですが、銀座や表参道など都心部でプレミアムブランド「YATSUDOKI」を展開してきました。八ヶ岳の厳選素材に絞った高品質なスイーツ、ワインなどを販売し、人気を博しています。

自由が丘店は2020年3月11日（水）にオープン。こちらの店舗ではカフェを併設し、スイーツだけではなくパスタなどの軽食メニューも楽しめるようになっています。

YATSUDOKI（ヤツドキ）の「八」は、「八ヶ岳」の「八」、末広がりの「八」。

また昔の暦で「八つ刻」＝午後3時のこと。「おやつ時」という意味を込めて名付けられているそうですよ。

お年始の手土産探しにも最適な「YATSUDOKI自由が丘店」

YATSUDOKI自由が丘店では、生菓子の他、焼き菓子や和風スイーツ、ワインなどを販売しています。新海牧場（長野県南牧村）から直送されるミルクや明野農場（山梨県明野町）の生みたて卵、土づくりから一緒に関わり育んだフルーツなどをふんだんに使い、こだわって仕上げたスイーツがずらり。

何を買おうか目移りしてしまいました。しかし、初心貫徹でYATSUDOKIプレミアムアップルパイを購入。でも誘惑に負けてリーフパイも・・・。

リーフパイはシンプルな薄型のパイでとっても軽ーい食感。

きれいに2つに割れました。発酵バターがふんわり香り、ザラメのザクザク感とパイ生地のサクサク感が楽しめました。

噂のアップルパイはあっという間に食べきってしまうほどの軽さ

そしてYATSUDOKI プレミアムアップルパイ。お店で見た時は結構大きいサイズだったので、食べきれるのかと思いましたが、まったく心配いりませんでした。

フィリングで使用するりんごは国産の旬の品種を使用しているそうです。ジューシーに煮た国産りんごとカスタードクリームの組み合わせがやさしい甘さ。

こちらも発酵バターを折り込んだパイで包み、サクサクに焼きあがっています。1個ぺろりです。重さをまったく感じさせないので、食べ過ぎにご注意を。

ちなみにとってもおいしかったので、年末に実家に帰る際の手土産にしました。

ちなみにぼる塾田辺さんが考案したのは「ロージーハート」というスイーツ

スイーツ好きで知られているぼる塾の田辺さんですが、実は学生時代にシャトレーゼでバイトしていた経験もあるそう。「坂上＆指原のつぶれない店」の番組企画で考案したのがバラをイメージしたスイーツ。

ふわふわの台湾カステラにチーズカスタードクリーム、いちごのジュレ入り、デコレーション生クリームにはバラが香るというなかなかの一品。食用のお花を飾り、見た目もエレガントで可愛かったですね。

TV番組内で紹介されるやいなや、YATSUDOKI自由が丘店前は平日でも大行列。しばらく近寄れない印象でした。

YATSUDOKI自由が丘店がある場所、もともとは「飲めるハンバーグ自由が丘店（2018年3月オープン、2019年6月閉店）」があったところです。私は「お酒が飲めるハンバーグ店」だと思っていたのですが、どうやら「飲めるほどジューシーでとろける食感という意味の“飲める”だったことが判明。

「飲めるハンバーグ」の前は大人気パンケーキ店「cafe & pancake gram 自由が丘店（2016年4月オープン、2017年12月へ移転）」と、ここ数年でくるくると店舗が変わっていた場所です。

YATSUDOKI自由が丘店の多彩なスイーツやワインをもっともっと楽しみたいので、このまま定着してくれたら嬉しいです。

ちなみにYATSUDOKI自由が丘店にお電話して年末年始の営業について尋ねたところ、年中無休ですとのこと。ただし、12月31日と1月1日、2日の3日間は夜18時までの短縮営業だそうです。

お出かけの際はご注意くださいね。

【店舗概要】
YATSUDOKI自由が丘店
営業時間：10時～20時、年中無休
※12月31日、1月1日、2日は18時で終了
住所：東京都目黒区自由が丘2-12-13　Jグラスビル1F
問合せ先：03-5701-9113