庭の草取りを遊びに!元小学校教員が教える、子どもに手伝ってもらう楽しい方法
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
少し秋の気配がする9月。
お庭では夏に勢いを増した雑草が目につきます…。
ひとりで草取りをしていると、無限に終わらないんじゃないかと思えてきます。
そんな時、わが家では草取りを遊びに変えながら、子どもに手伝ってもらいます。
今回は、面倒な草取りを遊びに変えて、子どもと一緒にあっという間に終わらせるアイディアをご紹介します♪
ちなみに、私みゆきは元小学校の先生です。幼稚園教諭の免許もあり。
草取りでおままごと
小さいお子さんなら、草取りでおままごとをすると喜んで草を取ってきてくれます。
わが家では、壊れた鍋や100均のボールを草入れに使っています。
本当に料理しているみたいになるのでおすすめです。
「サラダを作りましょう」「今日の夜ご飯はお鍋だよ」
などと言って、いろんな種類の雑草を抜いてきてくれます。
ちぎると白い液が出てくる草は、「牛乳の草」と命名されました。
たまに雑草じゃないものもちぎってきますが、そこは気にしない(笑)
草取りで花火ごっこ
イネ科の雑草を手に持つと、まるで花火のよう。
草を取るついでに、見立て遊びも楽しめます。
見立て遊びとは…何かを別のものに見立てて遊ぶこと
「花火の草を集めてきて〜!」って声をかけたら、子どもはたくさん見つけてきてくれます。
花火以外にも、想像力を働かせていろんなものに見立てると楽しいですね。
見立て遊びやごっこ遊びは、嬉しい効果がたくさんあります。
- 想像力が高まる
- 語彙力・コミュニケーション能力が高まる
- 社会性をはぐくむ など
草取りして遊んでいるだけで良い効果があるなんて、一石二鳥ですよね!
草取り競争
お子さんが大きくなってきたら、草取り競争をするのが楽しいです。
スーパーの袋くらいのサイズを持って、「草取りよういドン!」
早く草を取って、袋いっぱいにした方が勝ちです。
袋が大きすぎると時間がかかりすぎて嫌になってしまうので、スーパーの袋くらいのサイズにするのがポイント!
「なるべく根っこまで抜くようにしようね」と声をかけてから始めると良いですね。
親子対決・きょうだい対決など、意外と白熱して面白いですよ!
まとめ
草取りは大変でなかなかやりたくないですが、遊びながらだと子どもも一緒にやってくれます。
お庭はスッキリするし、親子のふれあいにもなるし、良いことがたくさん♪
ぜひやってみてくださいね。