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【高崎市】スズラン特約駐車場「パーク500」駐車券が発券されない!?新システムの注意点と精算方法

Takasaki_asagi地域情報ライター(高崎市)

スズラン高崎店が今年2月29日に新築移転オープンしてからもうすぐ3ヵ月。
隣接する特約駐車場「パーク500」はスズラン各階へのアクセスがよりスムーズになりました。

駐車料金の精算システムも新しくなりましたが、戸惑う方が多いため、今月は1階の事前精算機のところに案内係の警備員さんが常駐しています。

今日は、「パーク500」の新システムについてご紹介します。

「パーク500」スズラン高崎店特約駐車場

スズラン高崎店の新店舗北に隣接するパーク500は、旧店舗営業中は出入口が2ヵ所ありましたが、現在は北側のさくら橋通りからのみとなっています。

パーク500 出入庫口(さくら橋通り)
パーク500 出入庫口(さくら橋通り)

画像:スズラン高崎店公式HP「アクセス」より抜粋
画像:スズラン高崎店公式HP「アクセス」より抜粋

パーク500新システム「駐車券は発券されません」

さくら橋通りの入口から入ると、今まで駐車券発券のため一時停止していたゲートのところに赤いプラカードを持った人が立っています。

ゲート前で停車して、赤いプラカードに注目。

パーク500 入口
パーク500 入口

システム変更により
車両ナンバー認識中
駐車券は発券されません
徐行で前進して下さい

パーク500は チケット(駐車券)レス駐車場 になりました!

スズラン高崎店での買い物で駐車サービスを受けるには、レシート記載のQRコードを事前精算機で使用します。

パーク500 事前精算機

こちらはスズラン高崎店1階への連絡通路付近にある事前精算機です。

パーク500 1階事前精算機(左:利用説明の動画)
パーク500 1階事前精算機(左:利用説明の動画)

事前精算の方法を簡単に説明します。

①画面をタッチします

②精算方法を選択します

「車のナンバー」を入力する方法と「入車時刻」を入力する方法があります
※ナンバーを入力する方法がおススメです
※入庫時にナンバーを読み取れなかった場合のみ駐車券が発行されます

利用説明の動画より
利用説明の動画より

③車両選択画面で自分の車の画像をタッチします

※同じナンバーの車がほかに無い場合は自分の車のみ表示されます

利用説明の動画より
利用説明の動画より

④料金を精算する

スズラン高崎店で1000円以上の買い物をして駐車サービスを受ける場合は、ここでレシート記載のQRコードを使います!

QRコードを↓画像の赤い部分にかざすと割引金額が画面に表示されます
※複数枚のレシートを合算する場合はすべてのレシートのQRコードをかざします

利用説明の動画より
利用説明の動画より

支払額を確認して現金で精算します
※税別1000円以上の買い物がない場合、1時間400円(1時間以降30分200円)の駐車料金が発生します

パーク500 事前精算機
パーク500 事前精算機

・・・・・・・・・・

左:スズラン高崎店 レシートに記載されたQRコード(明細部分は省略)
右:事前精算機で受け取った領収書

パーク500新システム 注意点!

  • 自分の車のナンバーを覚えておく
  • 入庫時刻を覚えておく(駐車券が無いので「最長〇時間まで無料」の残り時間がわからない)
  • スズラン高崎店でレシートを必ず受け取る・紛失しない
  • スズランサービスカウンターでの駐車サービスの発行は無くなった
  • 事前精算機はスズラン高崎店との連絡通路がある1階・3階・5階にある
  • 支払は現金のみ
  • 領収書を必ず受け取る(問題発生時の返金等に必要)
  • 精算後10分以内に出庫する(10分を過ぎると再課金されることがある)
  • 出庫時は 出口で徐行若しくは一旦停止することでバーが自動的に開く

案内係の警備員さんのお話では、自分の車のナンバーを覚えていない方が結構いらっしゃるようで、車のナンバーをスマホで撮影しておくことをお勧めしていました。

私は普段、駐車券に印字された入庫時刻をチェックして駐車料金無料を狙うことが多いので、入庫時刻を自分で記録しておこうと思います。

画面の説明に沿って行えばラクに精算できるようになっていますが、途中で(ナンバー何だっけ?)とか(レシートどこいった?)となるとスムーズにいきませんのでお気をつけくださいね。

スズラン高崎店 パーク500駐車サービスのご案内
スズラン高崎店 パーク500駐車サービスのご案内

【詳細情報】
スズラン高崎店特約駐車場「パーク500」
住所:高崎市鞘町10
営業時間:24時間
収容台数:479台

スズラン高崎店 駐車場情報
公式HP

地域情報ライター(高崎市)

住むなら高崎!環境も便利さも安全性も最高!と満足しつつ、知らない土地へ旅に出ることが多かった過去十数年。Stay Homeを経て改めて地元高崎に注目してみたら魅力的で気になるスポットがたくさん増えていてびっくり! これからは高崎を旅するように歩いて、地元の魅力をひとつひとつ味わい尽くします。

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