キャンプYouTuberが遭遇した迷惑キャンパーとは。実践している対策も紹介。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。私のソロキャンプ歴は5年ですがこれまでいろんな迷惑キャンパーに遭遇してきました。
私の体感では迷惑キャンパーに遭遇する率は春と夏の暖かい季節が多いです。これからの暖かい季節は迷惑キャンパーに要注意の季節になります。では実際にどんな対策ができるのか私が実践していることをご紹介します。
迷惑行為も様々あるのですが私が遭遇するパターンで一番多いのは「音」に関する迷惑行為です。
私がこれまで遭遇したのは以下の通りです。
・深夜まで大声で宴会
・深夜に楽器を演奏しながら歌う
・昼間に爆音で音楽をかける
・一晩中車のエンジンをかけたまま
・一晩中発電機のエンジンをかけたまま
・深夜のペグうち
・深夜にチェーンソー
・深夜のチェックイン
・深夜に謎のクラクション
ざっと思い出してみるだけでもこれだけのことがありました。
キャンプは基本的にテントで寝ますが、テントは防音機能がほぼないので、テントの壁ごしでもささやき声は意外と聞こえます。
本人は聞こえてないつもりでも実は遠くまで聞こえることもあります。
さきほどであげた迷惑行為はほどんどは「ささやき声」というレベルではありませんでした。
個人的につらかったのが一晩中エンジンの音です。楽器の演奏や宴会も、さすがに一晩中続くことはなかったのですが、車のエンジンは本当に一晩中だったので気になってなかなか寝付けませんでした。寝た後も音でなんどか目がさめるような浅い眠りです。翌朝一緒に行っていたキャンパーも眠れなかったようで、キャンプ場中が寝不足の朝でした。
手っ取り早い方法でいうと直接注意しにいくのが一番早いですが、二重のトラブルになることも嫌なので管理人の方にお願いして注意してもらうのがベストです。
また、もしも注意できる状況ではない時に便利なのが耳栓です。効果は絶大でつけるとかなりボリュームを緩和されます。
まったく聞こえないわけではありませんが寝るには十分な静さが得られます。
また込み合うタイミングでキャンプにいくことを避けるというのもおススメです。週末は人でにぎわっているタイミングをはずして平日にいくだけでもかなり静けさは変わってきます。
最近はキャンプ場も非常に多様化しており、1日1組限定のキャンプ場やソロキャンプ専用のキャンプ場もあるのでそういったキャンプ場を選べば騒音系の迷惑キャンパーに遭遇するリスクはなくなります。
他に遭遇することが多いのがゴミを放置して帰る迷惑キャンパーです。
不思議なことに放置されたゴミはよく目にしますが実際にゴミをすてて帰る現場に遭遇したことは一度もありません。本人は悪いという自覚があるのかこっそり捨てて帰っているのでしょうか。
それとは逆に、誰かが野営地に捨てたゴミを袋いっぱい持ち帰られる素晴らしい活動をされてる方もいらっしゃいます。確かに、袋いっぱいに誰かが捨てたごみを拾って持ってかえるというのはハードル高いです。それならばたとえば吸い殻一つ・ペットボトル一つなど一つでもゴミを拾えば少しキャンプ場や野営地がきれいになります。
ゴミをすてる人はほんのひと握で、その他大多数のマナーの良いキャンパーの方が一つ持ち帰ればキャンプ場はどんどんきれいになっていきます。楽しくキャンプをできる環境をまもるために心がけたいですね。