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「牛すじ大根」スープジャーだから味わえる冬の贅沢おかずの作り方

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今回は冬になったら是非食べたい「牛すじ大根」のご紹介です。嫁さんに頼まれて作りました。

牛すじと聞くとなんだかめんどくさそうですが、基本は「切る」「計る」「煮る」の3工程だけですから思うほどには面倒ではありません。圧力鍋があれば。

ちなみにこんな感じで娘のお弁当にいれました。冬のお弁当であったかいとろとろ牛すじが食べられるとはなんと贅沢な・・・。

牛すじ大根の作り方

まずは分量から。

今回は娘のお弁当兼家族の食事用でもあるので多めに作りました。

《今回の分量》4人〜6人分
牛すじ480g
大根適当量(今回は300gくらい)
ピリ辛こんにゃく1枚(200g)
(味付)生姜25gくらい
(味付)長ネギの青いとこ小2本分
(味付)水1L
(味付)醤油125ml
(味付)酒大さじ4
(味付)みりん大さじ4
(味付)砂糖大さじ3
(味付)和風だしの素小さじ2
(トッピング)ネギ

メインの具材はこの3つ
メインの具材はこの3つ

大根は厚めのいちょう切り。

こんにゃくはフォークでひっかいた後、スプーンでこそげ取ります。すべては味のしみこみをよくするため。

牛すじはそのまま使います。煮たら小さくなるので切りません。

最初、牛すじはアク取りのために水から下ゆでします。水は適当量で良いですが牛すじが全部しっかりつかるくらいまでは入れます。

強火で加熱し沸騰してくるとアクがどんどん出てきます。アクは臭みの元なのでこれだけ大量にでると鼻につきます。しっかりと取り除きましょう。

水を張ったボウルに取り分けてアクを洗い流します。

念のためもう一回下ゆで。

2回目はアクはほとんど出ませんでした。一回でよかったかな。。。

あとはこれらを全部圧力鍋に入れて煮込みます。

中強火で加熱し、ピンが上がったら弱火にして20分煮ます。ピンが上がりすぎないようにとろ火にしたり止めたりして火力調整します。

20分経ったら火を消し、ピンが完全に下がりきるまで待ちます。

下がり切ったら完成です。

ちょっと汁が多すぎました(汗
ちょっと汁が多すぎました(汗

ネギやら一味唐辛子やらをトッピングしたら完成!

感想

次女「肉も大根もこんにゃくも全部美味しい。お弁当はご飯を汁につけて食べた。」

牛すじはしっかり味が入った上にトロトロですし、大根への味の染み込み具合も半端ありません。

あとこんにゃくが良い仕事してます。今日は唐辛子入りを買ったのでピリ辛のアクセントがさらに食欲を刺激してくれます。

ん〜、書いててまた食べたくなってきた(笑

まとめ

煮込み料理というと手間がかかりそうですが、圧力鍋を使えば簡単です。

「肉や大根を柔らかくしつつ味を入れる」という肝心なところは全部やってくれるので、思ったほどには手間がかかりません。

それでいてトロトロお肉の贅沢感がしっかり味わえて家族には大好評。作り手としての充実感もばっちりです。

スープジャーならお弁当にも持って行けますし、余分に作って余ったら夜にお酒のお供という手もあります。

是非お試しください。

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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