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【京都府長岡京市】天満宮で可愛い丑みくじ授与 ご朱印も期間限定で日展の日本画家原画の紅葉バージョン!

HOTSUU地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 菅原道真公が生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しみ、太宰府へ左遷の折には、この地に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだとされる長岡天満宮で、今秋作成の丑みくじがSNSなどで拡散され可愛いと評判です!

 2022年10月1日から授与されているこの丑みくじは、道真公の伝説にもとずいて、神勅の黒牛がモチーフとされています。

 好評のいろどりご朱印は、1月~3月までは「紅白梅」、4月~6月までは、「きりしまつつじ」、7月~9月までは、「新緑の杜」が描かれてきました。そして10月1日からのご朱印には、12月末までの期間限定で「紅葉」が描かれています。

 いずれも原画は、長岡京市在住の日本画家・丸山勉画伯によるものです。丸山画伯は、日春展の日春賞、日展特選、続京都日本画新展大賞などを授賞。その後、日展審査員に就任し、近年では歌舞伎座銀座の筋書表紙に長岡天満宮のしだれ梅を描くなどの活躍をされています。

 長岡天満宮では、まもなく境内はもとより、錦水亭の池や錦景苑などですばらしい紅葉を愛でることができる季節がやって来ます! 

長岡天満宮(外部リンク)長岡京市天神2丁目15−13  075-951-1025

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「YAHOO!ニュース ベストエキスパート2024 地域クリエーター部門 特別賞」を受賞 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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