好評だったフレーバーが改良を加えて再登場?「ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフカレー」をレビュー
「ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフカレー」を食べてみました。(2024年4月29日発売・まるか食品)
この商品は、まろやかで飽きの来ないお馴染みの焼そばソースと8種類のスパイスを利かせた本格的なカレーソースといった2種類のテイストが味わえるハーフ&ハーフの超大盛り仕様で…2種類の味わい・全体を混ぜた味わいの1度で3度美味しい食べ応え抜群な一杯、“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフカレー”となっております。
では、今回の“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフカレー”がどれほど馴染み深い焼そばソース、そして8種類のスパイスを利かせた本格的なカレーソースに仕上がっているのか?定番のソースとスパイシーなカレーソースそれぞれを混ぜ合わせた味わい、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や香ばしい風味との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(241g)当たり1114kcal。
食塩相当量は6.9gです。
次に原材料を見てみると、2種類のソースが一緒に記載されているわけですが…ウスターソースやビーフの旨味を利かせた定番のソース、一方では8種類のスパイスを利かせたコク深くまろやかなカレーソースを表現、それらを少しずつ混ぜ合わせることによってさらに後引く旨味・スパイス感が引き立って感じられる満足度の高い味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、カレーソース、ソースやきそば、“ふりかけ”とスパイスが一緒になった4つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
その後、しっかりと湯切りをして“ソースやきそば”とカレーソースを加えてよくかき混ぜ、最後に“ふりかけ”とスパイスを加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、馴染み深い“焼そばソース”とカレーソース、全体を馴染ませたことで味変しているかのような味わいが楽しめる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、“ペヤング”らしいやや細めでラードの旨味が滲み出る香ばしい仕様となっており、そこにお馴染みのソースがしっかりとコーティングされたことで、ほんのり香るラードの風味が後味良く抜けていきます。
一方でカレーソースが馴染んだ麺には…ビーフや野菜の旨味、そして8種類のスパイスを利かせた風味豊かなカレーソースがよく絡み、ほんのり香るスパイシーな風味やラードの香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外に味付鶏ミンチが使用されていて、特にこの具材は…使用されている数・サイズともに申し分なく、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
ソースは、ウスターソースやビーフの旨味をバランス良く合わせたことで“ソース焼そば”ならではのほんのりとした酸味やコクが心地良く、さらに原材料にも記載されていた通り麺にはラードが使用されていますから…それによって鉄板焼したかのような調理感のある香ばしさが引き立つテイストとなっています。
続いての“カレーソース”は、見た目からするとやや薄味にも感じられるかもしれませんが、ビーフをベースに野菜の旨味や各種香辛料を利かせたことで、後味すっきりとしたスパイシーな仕上がりとなっています。
では続いて“ハーフ&ハーフ”の醍醐味である両者のフレーバーを混ぜてみると…カレーならではのスパイス感にウスターソースやビーフの旨味が加わったことで厚みのある味わいが際立ち、通常のソースとカレーソースの相性が意外にも良く、これはこれで第3の味としてボリューム感たっぷりと楽しめるものと思われます
ということで今回“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフカレー”を食べてみて、ウスターソースやビーフの旨味が8種類のスパイスを利かせたカレーソースと相性良くマッチし、安定感のある美味しさ同士ということで決して脂っこさといった“くどさ”はなく、まさに最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました。
やはり“ペヤング”シリーズの定番は以前も好評だっただけあって安定感ありますね。一見インパクトが弱い気がしましたが、実際食べてみると…お馴染みのソースと“カレーソース”との相性の良さ、旨味溢れる味わいはもちろん風味に関しても申し分なく、ボリューム感のある一杯ということもあってがっつりと食欲を満たす満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフカレー!スパイスの利いた本格カレーソースで再登場