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「画像のように梨を保存して下さい!」料理人が必死の呼びかけ【そのワケとは?】

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん、「梨」は好きですか?

9月に入り、スーパーで梨を見かける機会も増えてきましたね!
瑞々しくてシャキシャキとした食感がたまらない「梨」ですが、保存方法によってはその美味しさを損なってしまうこともあります。
実は、正しい保存方法を知らずにいると、せっかくの梨がすぐに傷んでしまったり、味が落ちてしまったりするのです。

そこで今回は、料理人である私が皆さんに「梨の正しい保存方法」を伝授したいと思います。ぜひ覚えて帰ってくださいね!

今回の目次

  1. 梨は乾燥に弱い
  2. 乾燥対策にラップを使う
  3. 梨の正しい保存方法
  4. まとめ

梨は乾燥に弱い

いきなりですが、皆さんが考える「美味しい梨の特徴」は何でしょうか?
「甘い」ことはもちろん重要ですが、やはり…「瑞々しい」ことではないでしょうか?水分が多く、瑞々しい梨は「シャキシャキ」とした食感とともに、口に広がる甘さが魅力です。

しかし、梨はとても乾燥に弱い果物で、保存方法を間違えるとすぐに水分が失われてしまいます。

乾燥してしまった梨は、食感がボソボソになり、味もどんどん落ちてしまうんです。

乾燥対策にラップを使う

そのため、梨を保存する上で最も大事なことは「いかに乾燥させないか」ということです。そして、梨の乾燥を防ぐ1番簡単で効果的な方法が「ラップを使う」ことです。
どのようにラップを使うかというと…

タイトル画像のように、梨を1個ずつラップでしっかりと包む!

買ってきた梨をそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫内の乾燥した空気にさらされて、水分がどんどん失われてしまいます。そこで、ラップで梨全体をぴったりと隙間なく包んであげることで、表面からの水分蒸発を防ぎ、みずみずしさを保つことができます!

ラップを使う1番の理由は「隙間なく包んであげられる」からです。

梨の正しい保存方法

では、最後に「梨の正しい保存方法」の一連の流れを皆さんにお教えしたいと思います。ぜひ真似してくださいね!

①買ってきた梨をラップで隙間なく包む。
②ポリ袋に入れる。
③冷蔵庫の「野菜室」で保存する。

※こちらの保存方法で、約2週間は梨を美味しく保つことができます!

ポイントとしては、ラップで包む際に出来るだけ隙間なくピッタリと包むことです。

まとめ

  • 梨は乾燥に弱い
  • 梨は乾燥すると、大事な食感がボソボソになり、味も落ちる
  • 乾燥対策としては、梨をしっかりとラップで隙間なく包むことが大事

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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