【寝屋川市】令和5年11月筆記なしの市職員採用試験を実施! 新たな育休制度で職員の子育てを応援!
寝屋川市では、新たな育休制度構築のため、令和6年4月1日に採用する市職員を追加募集します。
若手職員が増加し、育児休業取得者が増える中、出産・育児を迎えられる職員から、「育休を取るとみんなに負担・迷惑が掛かってしまう」「仕事の状況を考えると育休を取りにくい」といった声があるなど、育児休業の取得に心理的なハードルの存在が課題でした。今後、職員の長期の育児休業に対して正規職員を配置するため、今般、令和6年4月1日に採用する市職員を最大35人募集するということです。
「じっくりお話を聞かせてください 」
人物重視の試験を実施するため、公務員の採用試験としては珍しく、寝屋川市の採用試験では筆記試験を一切行いません。
1次試験では、録画動画面接を行います。
二次試験では「面談」として、十分な時間をとりながら若手職員との1対1でのお話の中で、人間性やコミュニケーション力などを見るのだそうです。
通常の採用試験で、よく行われる「面接」ではないところが、ポイントです。
【 試験概要 】
・ 採用予定人数:35人以内
・ 採用予定職種
1 事務系
2 技術系(土木、建築)
3 福祉系(社会福祉士)
4 保育士兼幼稚園教員
5 保健師
・ 申込受付期間:令和5年12月4日(月)まで
・ 最終合格発表日:令和6年2月下旬
寝屋川市では完全フレックスタイム制度を実施!
今回の追加募集では、障がい者を対象とした事務系の採用もあります。
■問合せ先■ 寝屋川市 総務部 人事室