【京都市下京区】京都発祥ブランド「マーブルデニッシュ」専門店が四条通の繁華街にニューオープンします。
表面の薄皮の食感がなんとも香ばしく口当たりがよくて、中はそのまま食べられる柔らかく優しい甘さが広がる生地、パンでもなく洋菓子でも和菓子でもないデニッシュ、美味しいですよね。その先駆けとして、「マーブルデニッシュ」という新しい京都の食文化を創ってきたのが京都発祥マーブルデニッシュ専門店、株式会社グランマーブルです。
そのグランマーブルが、京都下京区の目抜き通り、四条新京極を東に入った北側に、京都の直営店舗では、京都駅店、祇園店、本社ファクトリー店に続く4店舗目となる新店舗「グランマーブル四条御旅庵」を2021年9月10日(金)にオープンします。
同社広報は、「市況低迷のなか設立25周年を迎えるにあたりコロナ禍終息の未来に向けて新店舗・四条御旅庵をオープンすることになりました。この新店から、京都の文化・伝統がつまった商品で地元をはじめ全国の皆様に京都の食文化を更に発信し続けて参ります」としています。
祇園祭の山鉾巡行の出発点「御旅所」の向かい側に立地する新店舗は「茶室」をイメージした京都らしい造りで天井に竹、壁には漆喰を用い、棚に床柱を模した柱が設けられています。グランマーブル四条御旅庵限定のマーブルデニッシュ「いっぷく」1,296円(税込)も発売されます。祇園辻利の抹茶とプレーンのデニッシュ生地をベースに濃厚なショコラを織り込んだ至福の逸品です。亭主が茶室でお茶をふるまう「いっぷく」から名付けられました。
新店舗のオープンを記念して「グランマーブル四条御旅庵」オープン記念抽選会が9月10日(金)から、9月19日(日)まで実施されます。購入した人にグランマーブル祇園店の「お茶室貸し切り5千円飲食券」をはじめ、グランマーブル商品券(3千円)、祇園店オリジナル和雑貨「ぎをん春秋」より、京ふせんや木綿風呂敷、ぎをんシールや線香花火、芸妓さん・舞妓さんの千社札付き「竹うちわ」等の和雑貨が当たります。
デニッシュをカットすると現れる美しいマーブル模様は、ひとつひとつを職人が丹念に織り上げた手作りの証、贈り物としても人気があります。
四条通の繁華街辺りにお越しの際はぜひ覗いてみてください。
グランマーブル四条御旅庵 京都市下京区御旅宮本町13 075-229-6000