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JR茨木から徒歩6分。手土産に喜ばれそうな秋の大福があった!

茨木じゃるこ北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

たまには自宅でお茶を飲みながらホッとしたいときや、親しい人へのお土産を探している人に、オススメしたいグルメに出会いました。

JR茨木駅から西へ6分ほど歩いた場所にある「茨木彩菓ほづみ」にあった、大福なんです。
これ、一度食べてみてほしいッ。

(茨木市中穂積の「ほづみ」は地元で人気の和菓子屋さん)
(茨木市中穂積の「ほづみ」は地元で人気の和菓子屋さん)

もうずいぶん前からここ茨木市中穂積でお菓子作りをされていて、地元で人気のお店。

最近は、フルーツを使ったグルメが人気。ほづみでもフルーツを和菓子にアレンジしていて、なかでも春の「いちご大福」は毎年大人気。

(左:ぶどう大福と、右:栗大福。秋限定です)
(左:ぶどう大福と、右:栗大福。秋限定です)

先日出会ったのは、秋ならではの、ぶどう大福と栗大福。

フルーツは品種によっても特徴が異なるので、毎年そのフルーツに合うように餡も工夫をされているのだとか。
コロンとかわいいフルーツ大福に、職人技がいっぱい詰め込まれているんですね。

今年のぶどう大福は、ピオーネ。
皮の歯ごたえもおいしくて、噛んだ瞬間からじゅわ~っと果汁が広がりました。ぶどうは、白餡とお餅で薄く包まれていて、それぞれの甘さが重なっても爽やか!

(渋皮つきの栗大福は、おすすめ!)
(渋皮つきの栗大福は、おすすめ!)

見た目がどっしりしている栗大福は、渋皮つきの栗を使った贅沢な大福。手間もかかっているんだろうなぁと感じます。

お餅の中は粒餡で、しっとりしすぎず甘すぎず。これ、オイシカッタです、ホントに。

渋皮つきは、栗の風味がしっかり残っているし、粒餡も小豆の香りがあるし、栗がお好きな人にはオススメです。

お土産にするなら

(改まった席には菓子折りも)
(改まった席には菓子折りも)

日持ちのするお菓子や上生菓子などいろんな和菓子が揃う、ほづみさん。

ビジネスシーンやちょっと改まった席での手土産には、菓子折りも人気。

ほづみさんでは「茨木」をイメージしたオリジナルのお菓子もあり、予算に合わせて、サイズや内容をアレンジできそうです。

(市の花『バラ』をモチーフにしたミルク饅頭はコーヒーや紅茶にも合います)
(市の花『バラ』をモチーフにしたミルク饅頭はコーヒーや紅茶にも合います)

「最近は、お客さんご自身が食べておいしかったものや、お好きなものを選んで詰め合わせるスタイルが増えてますね」とのこと。

型にとらわれず、自分がおすすめしたいもの、相手が喜びそうなものを選べばいい…と考えると、贈り物選びも楽しくなりそう。

(いろいろ選んで1,000円ちょっとのセットにできました)
(いろいろ選んで1,000円ちょっとのセットにできました)

カジュアルなシーンこそ、ちょこちょこ選んで、オリジナルのギフトを作ると楽しそう。

私、浮かれすぎちゃいまして、お菓子のお値段をチェックしそびれてしまいました…。
こんな素敵な和菓子を詰めて、1,000円ちょっとに。

「どれにする?」「どれ食べたい?」と楽しめましたよ!

上生菓子は見る楽しさも

和菓子といえば、やっぱり上生菓子。職人さんの技術で手作りした、季節の趣きを表現したお菓子です。形や色使いを楽しめますよね。

(ひとつひとつ作っていく上生菓子は芸術品のようです)
(ひとつひとつ作っていく上生菓子は芸術品のようです)

ほづみさんでは、いつも季節に合う上生菓子が並んでいます。
「お茶の席で」と購入されたり「小さい孫が喜ぶから」と買っていくお客さんもいらっしゃるのだそう。

(ジャンルにとらわれない楽しいお菓子が並んでいました)
(ジャンルにとらわれない楽しいお菓子が並んでいました)

人と人とが顔を合わせるシーンに、ちょこんと添えられているのが和菓子なのかも、とほづみさんの話をお聞きしていて感じました。

手のひらに乗るほどのちょこんとしたお菓子。
細やかな手しごとから生まれているんだなぁと想像しながら、ゆっくりいただきました。

季節ごとに何度も通いたくなるお店です。よかったら♪

【茨木彩菓 ほづみ】
■所在地: 茨木市中穂積1-3-5
ほづみMap
☆駐車場はありません。
■営業時間 9:30~18:00
日曜休み
【茨木彩菓ほづみInstagram】

【茨木ジャーナル関連記事】

ずいぶん前の記事ですが、よかったらどうぞ♪
■2014年3月‐いちご大福を食べたとき
【茨木ジャーナル的マイブーム「いちご大福」、今度はココ「ほづみ」で♪】
■2014年7月‐夏の大福がおいしかった!という記事
【和菓子屋『ほづみ』で夏のさっぱりスイーツを発見♪手土産にもOK】

北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

大阪府茨木市の超ローカルメディア「茨木ジャーナル」を2013年から運営。ふつうに暮らす市民の視点で、茨木市のグルメ・イベント・スポット・できごとを発信しています。カバンもカンバンもジバンもないまま「やったろかい」と勢いで走るクセあり。好きなことばは「人生ムダなし」と「いつも見てます」です。

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