“アジキュー”のカップ麺が登場!「Aji-Q監修 南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味」をレビュー
「Aji-Q監修 南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味」を食べてみました。(2024年9月17日発売・明星食品)
この商品は、岩手・秋田に展開する人気ローカルチェーン店“Aji-Q(アジキュー)”の看板メニューであり北東北のソウルフード“南蛮ラーメン”をカップ麺に再現したもので、ポークをベースにキリッとした醤油やペッパーなどを合わせたコク深くもメリハリの付いたスープにたっぷりの“ねぎ”を添え、つるみのある幅広なフライ麺が相性良くマッチしたクセになる一杯、“Aji-Q監修 南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味”となっております。
では、今回の“Aji-Q監修 南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味”がどれほどポークをベースにキリッとした醤油ダレやペッパーを利かせたメリハリの付いたスープに仕上がっているのか?豊富に使用された“ねぎ”、つるっと滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認してみたいと思います。
まず1食(78g)当たり367kcal。
食塩相当量は4.2gです。
次に原材料を見てみると、臭みのないポークをベースにキレの良い醤油ダレや香辛料などをバランス良く合わせ、豊富に使用した“ねぎ”が旨味を引き立てるコク深い味わいを想像させる材料が並びます。
開封してみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
その後、調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、臭みのないまろやかなポークをベースにキリッとした醤油や香辛料などをバランス良く合わせた豚骨スープが香ばしいフライ麺とともに小腹を満たすコク深い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、つるっと滑らかな食感とほどよいコシが印象的で、麺量60gらしくちょっと小腹を満たすにはちょうど良い仕様となっており、そこにポークをベースにキリッとした醤油ダレやガーリック、ペッパーや赤唐辛子などを合わせたコク深くもメリハリの付いた豚骨スープがよく絡み、醤油ならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのチャーシュー以外に大きくカットされた“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、最初のうちは全体を混ぜながら食べ進め、後ほど食感滑らかで幅広なフライ麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、豚骨スープを軸に醤油ダレや食欲そそるガーリック、そしてペッパーや赤唐辛子を合わせたことでちょうど良いアクセントが引き立つ飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“Aji-Q監修 南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味”を食べてみて、臭みのないまろやかなポークをベースにした豚骨スープにキレの良い醤油や香辛料などをバランス良く合わせ、大きくカットされた“ねぎ”が食欲を掻き立てるメリハリの付いた飽きの来ない仕上がりとなっていました。
ただ、レギュラーサイズよりも若干少な目という点が気になったものの、味に関しては豚骨スープに各種香辛料などを合わせた申し分のない仕上がりで、そこにつるっと滑らかで幅広なフライ麺が相性良くマッチしていたため、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「Aji-Q(アジキュー)」監修カップ麺 “南蛮ラーメン ねぎ醤油豚骨味” ペッパーが利いたコク深い一杯|きょうも食べてみました。