モード学園とのコラボ?「モード学園コラボ 辛DEMO幸 ハニーバター風旨辛チゲラーメン」をレビュー
「モード学園コラボ 辛DEMO幸 ハニーバター風旨辛チゲラーメン」を食べてみました。(2024年12月16日発売・明星食品)
この商品は、モード学園とのコラボカップ麺ということで、チゲラーメン(辛いもの)とハニーバター(甘いもの)を組み合わせた流行の甘辛いスープに仕上げ、そこに細いながらも弾力のある中細フライ麺が相性良くマッチしたやみつき感のある一杯、“モード学園コラボ 辛DEMO幸 ハニーバター風旨辛チゲラーメン”となっております。
では、今回の“モード学園コラボ 辛DEMO幸 ハニーバター風旨辛チゲラーメン”がどれほど牛をベースに香味野菜や香辛料で味を調えたスープに仕上がっているのか?別添されている“ハニーバター風オイル”による甘い香り、丸刃の中細フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(99g)当たり463kcal。
食塩相当量は5.6gです。
次に原材料を見てみると、牛をベースに香味野菜や香辛料を加え、別添されている“ハニーバター風オイル”によって甘辛いスープに仕上がり、チゲラーメンとは言え決して魚介系の旨味が使用されているわけではなく、やみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“ハニーバター風オイル”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:340ml)
その後、“ハニーバター風オイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、牛をはじめ食欲そそる香味野菜や香辛料で味を調え、ほんのり香る甘い風味が共存したことで甘辛な味わいに際立ち、後引く旨味・辛さがクセになる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持ち、思いのほかずしっとした密度感のある重みがあり、食べ応えに関しても申し分のない仕様となっており、そこに牛をベースに香味野菜や香辛料で味を調え、別添されている“ハニーバター風オイル”で甘い香りを付けたコチュジャンスープがよく絡み、ほんのり香るハニーバターの甘い風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付豚肉以外にニラ・チーズ風油脂加工品が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりだったものの…食べはじめは完全に湯戻りしていない様子でしたので、最初のうちはスープとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう。
スープは、韓国料理によくある砂糖のような甘さではなく、ほんのり香る甘いハニーバター風味程度で、基本は牛をベースに香味野菜や香辛料を利かせたことによって意外とコクもあって物足りなさを感じさせないテイストとなっています。
ということで今回“モード学園コラボ 辛DEMO幸 ハニーバター風旨辛チゲラーメン”を食べてみて、牛をベースに香味野菜や香辛料を利かせたことでコチュジャンスープ風スープに仕上げ、そこにハニーバター風味が香ることによって甘みが加わり、甘さ自体は若干控えめだったものの…辛さと甘さが共存したクセになる一杯となっていました。
また、今回のようなデザイン先行で作られた一杯はイメージが伝わりやすいものの…実際とは若干の違いがあったので甘みに関して物足りなさを感じられる方も多いかもしれませんが、基本は後引く辛さとハニーバターの甘い香りを合わせた新感覚のチゲスープでしたので、むしろ食べやすいと好評の仕上がりと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「モード学園コラボ 辛DEMO幸 ハニーバター風旨辛チゲラーメン」辛いと甘いが共存したオモウマい一杯|きょうも食べてみました。