辛さを際立たせてリニューアル!「マルちゃん正麺 カップ もやし辛味噌」をレビュー
「マルちゃん正麺 カップ もやし辛味噌」を食べてみました。(2024年12月16日発売・東洋水産)
この商品は、お馴染み“マルちゃん正麺”の新フレーバーということで、ポークをベースにコクのある味噌やラー油・唐辛子を利かせたことによって後引く辛さが心地良い辛味噌スープに仕上げ、低温殺菌製法の“バリシャキもやし”やシリーズらしい生麺さながらの滑らかな中太麺が絡む濃厚な一杯、“マルちゃん正麺 カップ もやし辛味噌”となっております。
では、今回の“マルちゃん正麺 カップ もやし辛味噌”がどれほどポークをベースに味噌を利かせたコク深い仕上がりとなっているのか?唐辛子やラー油による後引く辛さ、シリーズならではの食感滑らかな中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(161g)当たり450kcal。
食塩相当量は6.0gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースに味噌や“すりごま”を合わせ、ラー油や唐辛子によるピリッとしたアクセントがバランス良く加わった身体温まる辛味噌スープに仕上がり、最後まで飽きの来ないクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると…液体スープ、後入れ粉末スープ、かやく、低温殺菌調理品といった4つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後、液体スープと粉末スープを加えてよくかき混ぜ、最後に低温殺菌調理品を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、コク深くも後引く辛さがちょうど良いアクセントとなってメリハリをプラスしているようで、やみつき感のある旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、東洋水産の独自製法による滑らかな食感とほどよい弾力、そして歯切れの良いコシが表現され、ずしっとした重み・密度感のあるお店さながらの仕様となっており、そこにポークをベースにコクのある味噌や“すりごま”、ラー油や唐辛子をバランス良く合わせた濃厚な辛味噌スープがよく絡み、ほんのり香る“すりごま”の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付挽肉以外に“もやし”・人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、最初のうちはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ポークをベースにコクのある味噌や“すりごま”、さらにラー油や唐辛子を加えたことで濃厚でありながらも後引く辛みがクセになる辛味噌スープに仕立て上げ、コク深くも繊細にも感じられるメリハリの付いたテイストとなっています。
ということで今回“マルちゃん正麺 カップ もやし辛味噌”を食べてみて、以前までの不自然な“とろみ”がなくなり、ラー油の量を増やしたことで辛さに拘った辛味噌スープに仕上げ、食感の良い低温殺菌調理品による“もやし”や人参、さらに“生麺ゆでてうまいまま製法”によるシリーズらしい本格的な中太麺が食欲を満たす寒い日にぴったりな一杯となっていました。
また、今回は辛さを増したとは言え万人受けするとも言えるスープで、後引く辛さがクセになる旨辛な味わいがカップ麺に再現された満足度の高い逸品と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「マルちゃん正麺 カップ もやし辛味噌」辛さをより際立たせたクセになる本格的な一杯|きょうも食べてみました。