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【テントのフレームを折った意外な正体とは】キャンプの大敵に要注意。

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。雨でもキャンプに行く私ですが「こんな日はキャンプにならないな」と思う時がありました。それは風の強い日です。

今から3年ほど前のその日は天気晴れ、気温は暑くもなく寒くもなくちょうどいい気候。絶好のキャンプ日和りだと思って出かけました。

画像はイメージです。
画像はイメージです。

しかしキャンプ場をついてすぐに風が強いことに気づきました。これがアウトドアには大敵なんです。まず設営がものすごくやりづらくなります。テント張ろうとすると風に流されて上手く固定が出来なかったり、設営している間に収納袋が風で飛ばされたりします。

実際、強風で某有名なキャンプブランドのメインフレームが折れたのを目にしました。その日はキャンプ場がかなり混雑しており、空いていたスペースはキャンプ場の中でも特に風が強い場所。設営に苦戦していたので周りの人も手伝って設営していましたが、強風に煽られてフレームが折れてしまいました。人の力ではびくともしない頑丈なフレームが折れるほど風の力が恐ろしいものだとはキャンプ初心者の私にとってはとても意外なことでした。

私のサイトはフレームが折れたりということはありませんでした、ペグが何回も抜けました。また料理の時にお皿が飛ばされたり、焚き火が出来なかったりと影響が大きかったです。

更に寝るときも風の強さは影響してきます。寝袋の中に入って目をつぶっても、外からは風の音が聞こえてきて風がテントを強く叩くので「外は大丈夫かな?」と気になってなかなか眠れません。風に限ったことではありませんが悪天候の日は外が気になって眠れないというのはキャンプあるあるではないでしょうか。

私がやっている風対策としては

  • 風が強く吹き付ける場所にテント張らない
  • 車を風よけに使う
  • 陣幕を使う
  • 長いペグを使う(おすすめは30センチ)
  • それでも危険だと思われるときはキャンプ中止

あくまで私の感覚ですが風速5mでかなり影響が出てきます。それを超えて7m・10m・それ以上となるようでしたら危険なのでキャンプの中止を検討すべきです。

キャンプ当日、窓を開けて晴れていたとしても目に見えない危険な敵には注意が必要です。安全第一でキャンプを楽しみましょう。

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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