【杉並区】「”煮干ラーメン”って、敷居が高そう…」そんな方にこそ開けてほしい”箱”があります。
ラーメン好きの皆さんこんにちは!
年末も迫ってきていますがいかがお過ごしでしょうか。
今年のうちにチャレンジしておきたいことは今年のうちに。
ラーメンで言うなら気になってたけど行けなかったジャンルへのチャレンジですよね。
もし煮干しラーメンにチャレンジするなら非常におすすめのお店をご紹介します。
《今日のお店》
今回ご紹介するのは”西永福の煮干箱”です。
店名の通り、京王井の頭線『西永福駅』の近くにあって煮干しラーメンを得意としています。
地域も場所も店名を一切裏切らない安心感のあるお店と言えます。
今年の食べログ百名店にも選出されている人気・実力ともに抜群の話題店です。
《店内・接客》
グレーを基調とした落ち着いた雰囲気でテーブル・カウンターが揃っています。
接客はフレンドリーだったので誰でも安心して入れる空気感だと感じました。
少し間口の狭い店構えですが中には安心空間が広がっています。
椅子の下には荷物カゴがあるのも嬉しいところです。
《メニュー》
煮干を主役とした潔いラインナップです。
・煮干がメインの煮干らーめん
・動物の旨味と煮干を重ねた濃厚煮干らーめん
・期間限定メニューの味噌ラーメン
が提供されていました。
《ビジュアル》
煮干色が全面に出た正統派な煮干しを感じさせます。
ちょっと奥に写っているれんこんもチャームポイントですね。
《スープ》
6種類以上の煮干を、旨味が引き立つように組み合わせています。
煮干しラーメンの楽しさを知るのにも素晴らしいバランスです。
終盤にゆずの香りがふわりと香ったアクセントも秀逸でした。
卓上にある煮干酢を終盤に入れるのも表情が変わって楽しいですね。
《麺》
細めの低加水でパツッとしたストレート麺が使われていました。
煮干しスープの風味と一緒に飛び込んできて心地よい歯切れを楽しめます。
ボリューム感はやや抑えめですので、足りないときはご飯ものか和え玉(※)を頼みましょう。
※味つきの替え玉のようなもので、そのままでもつけ麺風でも楽しめます。
《具》
スープと麺のコンビネーションに意識が行きがちですが、実はチャーシューも絶品です。
吊るし焼きの風味と味がしっかり入っていて質量以上に食べごたえがあります。
ラーメンでは珍しいレンコンの食感や、玉ねぎの清涼感も秀逸でした。
《まとめ》
煮干しラーメンの良さをしっかりと表現しながら、敷居の低い店作りになっています。
普通の醤油・塩も楽しみつつ、新しいジャンルにチャレンジしたい方におすすめです。
ぜひ一度”煮干箱”を開けてみてください。
《店名》
西永福の煮干箱(にしえいふくのにぼしばこ)
《本日の注文》
煮干らーめん 980 円
《住所》
東京都杉並区永福3-55-3(お店の地図)
《アクセス》
京王線『西永福駅』から徒歩約3分
《営業時間・定休日》
11時30分〜15時/18時〜21時(ラストオーダー)
日曜日の夜・月曜日定休
《年末年始のスケジュール》
年末12月29日まで営業
12月30日〜1月3日は休業
年始1月4日から営業
※それ以降はSNSにてご確認ください
《お店の情報》
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お店の公式Instagram
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訪問日:2022年12月10日
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