雪国でも使える役立つもの・備えたいもの
こんにちは。
12月25日クリスマスの夕方から私の住む福井は雪が降っております。
26日からは日本海側を中心に大雪となるようです。ちょうど一年前にも大雪で北陸は大変苦労したわけなのですが、それに引き続き今年も雪に苦労しそうです。
そんな雪の時に、役立つもの・備えておくと良いと思うものを私独自の観点からご紹介したいと思います。
大体雪国の方には当たり前のものも多く含まれていると思いますが、今年から日本海側に来た人、積雪の少ない地域の方の参考になればと思います。
積雪少の時
地域によって積雪量の幅が違いますが交通も問題無いくらいの量の時。
福井だとくるぶしくらいの積雪のイメージ。
カップ麺
もしもこれから大雪が降るかもしれないし、ちょっとの積雪でも交通機関がマヒする可能性もある場合はとりあえず保存の効くカップ麺(もちろん袋麺でも良いのですが)などを用意しておくと安心です。
特に寒くもなるのでそのまま食べれるものも良いですが温めて食べれるものがおすすめです。
手袋、長靴、カイロ(主に除雪作業時の防寒)
雪が降ったら除雪を行います。
作業時には長靴を履いて足が濡れないようにしましょう。
手袋も水に強い手袋がおすすめです。
カイロは作業時もですが普段使いとしても使い勝手がよく、単価も安いので雪の有無に関わらず、冬の重要な熱源の一つです。
除雪用スコップ
雪かきの基本アイテム、除雪用スコップです。
ちょっとした除雪であればこれで十分です。プラスチック製の軽量スコップも存在しますが私のオススメは写真の通り「木+鉄」です。
プラスチックだと、硬い雪だと強度が足りず掘れません。。
そして、重い雪も持ち上げるのに苦労します。最終的には壊れてしまうのである程度年に数回使うのであれば木+鉄の除雪用スコップをオススメします。
雪質も軽いし、全然積もらない地域であればプラスチック製でも問題ないとは思います。
補充できるものはしておこう(バッテリー・灯油・ガソリン)
雪が少ない状態ではあまり気にしなくても良いですが、バッテリー・灯油・ガソリンは本格的な雪が降って動きが取りづらくなる前に補充しておきましょう。
特に灯油・ガソリンは大雪が近づくとガソリンスタンドやホームセンターにお客さんが急に増えます。
直前になればなるほど待ち時間も増えるので可能であれば余裕を持って補充しておくことをオススメします。
積雪多の時
交通の支障が出てきそう。大雪警報が出るような降雪量の時。
ママさんダンプ(スノーダンプ)
雪国の家庭であれば持っている家も多いです。
写真の通り大型のダンプで押して雪を運ぶので力もいらず大量の雪を取り除くことができます。
除雪用スコップと違い押すだけなので長時間の作業も可能で除雪量も非常に多いので家の前一帯を除雪する。駐車場一帯を除雪する時には、ママさんダンプでやらないと作業が終わらないレベルです。
欠点としては場所を取るのでオフシーズンの保管場所にちょっと困ります。
ただ、大雪の時にこれ一つあるだけで圧倒的に作業スピードが変わるのでオススメですし、昨年の福井の大雪の際にはホームセンターからママさんダンプの姿が消えました。(売り切れました)
カセットコンロ+カセットガス
大雪の際には停電になることもあります。
その際にカセットコンロがあればお湯を沸かしたり、調理も出来るので備えておけば安心です。
冬の鍋だったり、キャンプの料理など普段使いもできるので非常用以外にも使い方は色々とできますね。
ポータブル電源
先ほどと同様の理由で、停電時の非常電源として重宝します。
スマホなどの充電も可能ですし、冬であれば電気毛布の電源としても活用ができます。
大容量になればなるほど高額にはなってしまいますが、近年は災害時の非常用電源だったりキャンプ・車中泊のバッテリーとしても活躍できるので日常でも、非日常でも幅広く利用することが可能なので一度検討してみても良い一品かと思います。
以上が雪が降った際に役立つもの・備えたいものでした。
もちろん、生活に必要なものというのはこれ以外にも数多くあると思います。
大切なことは余裕を持って備えることなので今回の記事が少しでも役に立てば幸いです。
(もちろん、雪が降る前に食料・飲料をある程度確保することも大事ですよ)
そして、今回の記事は動画化もしています。
理由だったりも更に付け加えていますのでお時間ある方はそちらも合わせてご覧ください。