お茶文化と「ReFa」を堪能できる「ホテル1899東京」で疲れた身体と心に癒しのひと時を。
エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
仕事や家事に追われる毎日を過ごす筆者にとって、年に数回の出張は楽しみのひとつ。いつもお世話になっている方々にお会いできたり、エステやショッピングを楽しんだりする時間をできるだけ確保して、自分を癒すようにしています。
先月宿泊した「ホテル1899東京」での時間もまさにそう。お茶文化を堪能しながら、大人気美容ブランド「ReFa(リファ)」をお試しできる宿泊プランを利用しました。今回は、その魅力をレポートします。
お茶文化を堪能できるオシャレな「ホテル1899東京」
東京都港区新橋にある「ホテル1899東京」は、2018年に国内外のより多くの人たちに、お茶のあるライフスタイルと出会っていただきたいとの想いからオープンしたホテル。和と洋がほどよく調和したオシャレな佇まいが魅力的です。
エレベーターで2階に上がるとフロントがあり、チェックイン。その裏側はティーカウンターになっており、スタッフの方のおもてなしで抹茶や煎茶の他、季節にあったお茶が楽しめます。
【提供時間とお茶の種類】
8:00~10:00:抹茶
15:00~22:00:抹茶、煎茶、季節のお茶
※宿泊者限定のサービス。提供内容やサービスは変更される場合があります。
ゆったりと過ごせる和モダンな客室
チェックインを済ませ、すぐに客室へ。和モダンな客室は、スタイリッシュでありながらゆったりと過ごせる空間が用意されています。
ビジネスホテルに1人で宿泊すると、客室がコンパクトなので荷物を広げるのに気を使うのが常。それが浴室とお手洗いの前にゆったりとしたフリースペースがあるので、大きなスーツケースを広げてすぐに翌日着る洋服を取り出すことができました。
スーツケースから取り出した洋服は、ベッド脇のクローゼットに収納。高さがあるので、ロングスカートやパンツなども裾が床につくことなく収納できます。
クローゼットにはスリッパが用意されており、早速履き替え。ほどよい厚みがあり、ふわふわとした履き心地に感動!たくさん歩いて疲れた足を優しく包み込んでくれるような感覚を味わいました。
お茶のアメニティと「ReFa」のシャワーヘッドで疲れを癒す
疲れを取ろうと、早速入浴することに。今回は、いくつかある宿泊プランの中から「大人気美容ブランド「ReFa」体験プラン<朝食付き>」(税込価格33,500円/1泊※日によって変動あり)を選びました。
「大人気美容ブランド「ReFa」体験プラン<朝食付き>」
in 15:00~ 24:00 / out 13:00まで
<体験できるアイテム>
・ReFa ファインバブル S
・ReFa ビューテック ドライヤープロ
・ReFa ビューテック ストレートアイロン
<特典> ・朝食ブッフェ ・13時レイトアウト
■朝食ブッフェ
営業時間:7:30-10:30am(ラストオーダー10:00am)
場所:CHAYA 1899 TOKYO(ホテル1階)
シャワーヘッドは、「リファファインバブル U」(税込価格30,000円)。手元で簡単に4つのモードに切り替えることができ、「ストレートモード」にしてシルキーバスを楽しむこともできます。
顔を洗うときは「ミストモード」に変更。きめ細かく肌を包み込むようなやわらかさで、刺激を感じることなく毛穴の汚れもスッキリ。
髪を洗うときに「ポイントジェット」を選ぶと、ポイント放射でまるでヘッドスパのような爽快感を味わえます。
入浴を終えるタイミングで、「ピュアストレート」を選択。全身にたっぷり水流を当て、贅沢なバスタイムを楽しみました。
このほか、用意されていたお茶のアメニティでボディや髪を洗い、トリートメント。お茶の優しい香りに包まれながらゆったり湯船にも浸かり、疲れた身体を癒しました。
この日のスキンケアのアメニティは、コーセーの雪肌精が用意されていました。
お茶と和、洋が調和した、「CHAYA 1899 TOKYO」の食事
お夕食をいただけるレストランはホテル内にありませんが、周辺地域にお食事処がいくつかあります。フロントで相談すると、周辺地域のお食事処の地図をいただくことができました。
朝食は、1階の明るく居心地の良いカフェ「CHAYA 1899 TOKYO」で。
ここでも複数種類のお茶が用意されているだけでなく、パンやドレッシングにもお茶が使われていて新鮮でした。
13時チェックアウトだったので荷物を置いて一旦仕事に出掛けることができ、とても便利でした。
その後「CHAYA 1899 TOKYO」に戻り、知人とランチ。
お店の方におすすめを伺って、「煎茶ローストチキンプレート トマトソースがけ(サラダ、小鉢、味噌汁付き税込価格1,200円※2024年9月30日までの期間限定)」を注文しました。
素材の美味しさを活かしたヘルシーでさっぱりとした料理に舌鼓を打ちながら、この日出張3日目で疲れを感じる胃腸も労わることができたように感じています。
ドリンクは、抹茶ソーダを注文。炭酸の爽快感とほんのり渋みが感じられる抹茶のハーモニーを味わいました。
「CHAYA 1899 TOKYO」ではこのほかにも、1899抹茶ビールや日本茶クリームソーダ(2024年9月30日まで)、ほうじ茶と番茶の秋色パフェ(2024年9月1日〜2024年11月30日まで)など気になるメニューが豊富に用意されています。季節を変えてまた訪れたいと感じました。
「CHAYA 1899 TOKYO」の出入り口付近には、お茶やお菓子などのディスプレイが。帰りにお土産を買うこともできます。
「CHAYA 1899 TOKYO」
営業時間 11:00-17:00(16:30 L.O.)
定休日 なし
〒105-0004
東京都港区新橋6丁目4番1号ホテル1899東京1階
TEL03-3432-1890
公式サイト
「ホテル1899東京」にインスパイアされた抹茶メイク
日頃ファッションに合わせてメイクを楽しむことが多い筆者。ホテル1899東京に宿泊した日はホテルのコンセプトであるお茶にインスパイアされ、黒のトップスにカーキのスカートを着用し、抹茶メイクを合わせました。
<使用コスメ>
・スナイデル ビューティ「アイデザイナー 08」(税込価格6,380円)
・ルミアグラス「ベルベットライナー オリーブブラック」(税込価格1,760円)
・ミルクタッチ「オールデイロングアンドカールマスカラ ダーク トープ」(税込価格1,628円)
・ローラ メルシエ「ブラッシュ カラー インフュージョン(ローズグロウコレクション)RI」(税込価格4,730円)
・スック「モイスチャー グレイズ リップスティック 04」(税込価格5,830円)
日本ならではのおもてなしを満喫できる「ホテル1899東京」
「ホテル1899東京」と「CHAYA 1899 TOKYO」を訪れて感動したのは、日本ならではともいえる細やかなおもてなしの精神。
チェックインしてからチェックアウトを済ませて「CHAYA 1899 TOKYO」でランチを終えるまで、幾度となくスタッフの方々に細やかな気配りをしていただきました。
「CHAYA 1899 TOKYO」の方々は、たくさん手荷物を持っていたらサッとバッグを入れるカゴを持って来てくださったり、朝食前のお忙しい時間帯に撮影に快く応じてくださったり。
「ホテル1899東京」のフロント係の方は、周辺地域の情報やティーカウンターでのお茶のサービスについて親切にご案内してくださいました。
また、お掃除も隅々まで行き届いていて、気持ちよく滞在することができました。
疲れた心と身体を癒したいときに、「ホテル1899東京」に滞在されてみてはいかがでしょうか。
「ホテル1899東京」
〒105-0004
東京都港区新橋6丁目4番1号
TEL03-3432-1899
○都営三田線「御成門駅」A4出口より徒歩6分
○JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋駅」烏森口より徒歩10分
○JR山手線/京浜東北線・東京モノレール「浜松町駅」北口より徒歩15分
○都営大江戸線/浅草線「大門駅」A4出口より徒歩10分
公式サイト
【取材協力】
「ホテル1899東京」と「CHAYA 1899 TOKYO」のスタッフの皆様