【初心者注意】キャンプをはじめるまで知らなかった意外なルールやマナー紹介。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ歴5年になるソロキャンパーの私ですが今回はキャンプをはじめるまで知らなかった意外なルールやマナーを紹介します。
直火が禁止
直火とは焚き火台を使わずに地面に直に焚き火をすることです。この直火の良し悪しには色んな考え方があるものの、一つ間違いなく言えることはキャンプ場のルールで直火禁止とされていたら絶対にしてはいけないということです。
私が初心者のころ驚いたのは数あるキャンプ場のほとんどで直火は禁止されており、直火してもいいキャンプ場は少数派です。私は映画が大好きですが、ハリウッド映画などでよくある焚き火のシーンは直火でやっていたのでそれが当たり前だと思ってました。実際はキャンプ場の芝を焼いたり、木の根にダメージがあったり、直火跡を放置するケース等があることから禁止されてます。
消灯時間がある
キャンパーとなった今では本当に当たり前ですがキャンプ場によっては消灯時間が設定されてます。消灯時間になるとテントの外においてるランタンの火を落として静かに過します。
通常のホテルなどでは消灯時間を設定しているケースはあまり聞いたことはないのですが、キャンプは様々な方と同じ空間をシェアしているので必要な配慮です。ただ更に驚いたのはこの消灯時間を守らない迷惑キャンパーの存在でした。インターネットで迷惑キャンパーの情報は目にすることがありましたが消灯時間を過ぎても終わらない宴会をするキャンパーに遭遇した時は、怒りが沸くというよりも「本当に迷惑キャンパーっているんだ!」と驚きました。
拾った木の枝を焚き火で使ってはいけない
これも一部キャンプのルールであります。落ちているものだからといって薪として使っていいわけではありません。薪が販売されているキャンプ場などでは禁止されているケースもあります。チェックインの時に管理人の方に確認しましょう。
焚き火をできる場所がない
キャンプをはじめるメイン目的として私は焚き火がやってみたい!と思ったからです。初キャンプに泊りで行く前に焚き火を練習するために近所で焚き火ができる場所を近所で探してみました。
驚いたのは焚き火ができる場所がないということ。子どものころから田んぼや畑で何かを燃やしたり、お正月になると近所の公園で焚き火をするような行事があったのでもっと自由に焚き火はできるという勝手なイメージがあったのですが、いざ探してみるとまったくありません。
公園では公園のルールで禁止されており、自由に立ち入れる場所でも条例で禁止されていたり然るべき機関に事前に申請しなければいけなかったりというケースもあり、確認が大変だったりします。結局キャンプ場にいって日帰りで焚き火を楽しみましたが、これが一番安全で無難です。
焚き火が禁止のキャンプ場もある
実はキャンプ場=100%焚き火ができるわけではなく焚き火が禁止されているキャンプ場もあります。また焚き火ができる条件として焚き火シートの使用が条件としてある場合もあるので事前に確認が必要です。