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【自由研究に】商品開発部として、新商品を企画してみよう!ブランディング編

ピッグママチャイルドコーチングアドバイザー/メンタル心理カウンセラー
Photo:pixabay

夏休みも中盤となり、宿題はあと「自由研究だけ」というお子さんも多いのではないでしょうか。今年は、商品開発部として”今までにない”商品を作ると仮定し、その企画やブランディングに挑戦してみてはいかがでしょうか。大人にはとても思い浮かばないような、子どもならではの"ぶっとんだ発想”を本格的にプレゼンしてみましょう!

1. どんな商品を開発するか決める

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まずはじめに、どの会社に入社し、どんな新商品をつくるか決めましょう。お子さんの興味や関心は、どんなものに向いているでしょうか。例えば、「今まで見たことのないおもちゃをつくる」、「今までにない新しいお寿司をつくる」、「飲んだことのない飲み物を考える」など、会社として、商品化できそうなものを考えてみましょう。

2. 商品が実在するか調べる

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新商品のアイデアが浮かんだら、その商品が実在するかどうか、インターネットで検索してみましょう。実際に商品をつくる際も、権利の関係などでトラブルとならないよう、事前に調べることは重要な作業です。ほかにも、商品で使う素材が人体に影響はないかなど、会社の信頼や消費者への安全のためにも、事前のリサーチは欠かせません。

3. 問題がなければ、ブランド力を高める

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権利関係や人体への影響などに問題がなければ、商品のブランディングに挑戦してみましょう。商品を思いついた理由背景にあった悩み、商品の特徴などをまとめてみましょう。次に、商品を実際に使う人のことを考えてみましょう。その人は、どんな人物で、その商品を使うと、どんな気持ちや状態になるかまで具体的に思い浮かべてみましょう。

商品のコンセプトはどんなもので、どういったメリットがあるでしょうか。もし、そのつくった商品が喋るとしたら、どんなキャラクターで、どういった態度や個性があるでしょうか。具体的に想像し、”らしさ”を極めていきましょう。

4. 商品名を決める

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コンセプトなどの中身が決まったら、ブランディングでも重要な『商品名』を決めます。商品名が思いついたら、その商品名は既に存在していないか、インターネットで検索してみましょう。存在しなければ、その名前にした由来世界観などをまとめてみましょう。ネーミングのコツとしては、ビジョンや目的から、商品の特徴を体現した名前にするとよいでしょう。

2つ以上の単語を組み合わせたり、頭文字をつなぎあわせるなどは、実際のネーミングでもよく使われる方法です。好きな商品や、会社の名前を参考に、由来を調べてみると、面白い発見があるかもしれません。覚えやすく、愛着がわくような名前を考えてみましょう。

チャイルドコーチングアドバイザー/メンタル心理カウンセラー

一児の母として、コーチングや心理学を子育てに応用する方法などを発信。産後うつや育児ノイローゼを経験し、発想の転換や思考の癖などを理解することで克服。実践しやすい「育児や人間関係の問題」に役立つ物事の捉えかたを一緒に考えていきましょう!

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