PSVR2 在庫捌けず生産休止に・・・わかってたよね
どうもガジェット系YouTuberのUZUMAXです。
最近職場にハンドルコントローラーが設置出来て、グランツーリスモ7をPSVR2で走らせていたUZUです。
ほんと環境を整えると車のゲームはリアルで楽しいですね。PSVR2大活躍ですよ。
そんなPSVR2は2023年2月に発売されました。
発売時は「Horizon Call of the Mountain」「バイオハザード ヴィレッジ VR」といったタイトルを目玉とし、グランツーリスモ7のVR対応も話題になりました。
私自身もバイオハザードヴィレッジやグランツーリスモ7はもちろん、いくつかのVRゲームを購入し、程よく楽しませてもらいました。
ただ、2023年は結局目新しいPSVR2専用タイトルはほぼ無く、年末にバイオハザードRE:4が新モードを加えて登場したくらいで、他タイトルは別のVR機器で遊べるものの移植版がほとんどでした。
2024年もこれといって大きなタイトルの発表はなく、自然と注目されていかなくなるのもわかります。
PSVR2は発売当初、価格の高さもネックになってました。
PS5本体より高い74,980円・・・流石にそこまでして買う価値はあるのか?
ここがかなり大きな壁になっていたかと思います。
個人的には価格だけの問題ではなく、VR機器としての完成度にも問題はあったのではないかと思ってます。
あくまで私の主観なのですが、PS5って2020年11月に発売され2024年現在、まだまだパワフルな家庭用ゲーム機として価値は衰えていないと思ってます。一部コアユーザーからすれば既にスペック不足と言われますけどw
でもPSVR2は発売1年で、旧世代機器のように感じるんです。
それはコンセプトが違ったり、価格が違いすぎる同系統の製品の存在です。
メタクエスト3はMR(複合現実)まで力を入れていて端末としても成熟度の高い製品。
近いしなでPivco4と言う人気デバイスも優秀です。
AppleのVisionProは、価格が飛び抜けてますけど、性能も飛び抜けてます。
こういった機器がPSVR2発売から1年もせずに登場してしまい、PSVR2はもうすでに古い端末・・・そんな印象も受けてしまします。
PSVR2は登場させるのが速すぎたと思います。
2024年内にPSVR2はPC対応にするとも言われていますけど、逆に今更って感じです。
もちろんPSVR2を既に持っている私からすれば素直に嬉しいですけど。
PSVR2は発展途上のVR機を、中途半端な形で登場させてしまった事が今回の在庫山積み問題に繋がったのではないかと思えてしまいます。
なんにせよ、コンテンツが充実しない端末は続く事はないですね。
今回の記事はPSVR2利用者だからこその辛口のお話になりましたけど、私自身はPC対応を凄く楽しみにしてます。
エッチなゲーム・・・PSVR2で出来るんですよね?そこです!
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