マヌルネコの赤ちゃんに会える!神戸どうぶつ王国に行ってきた【撮影スポット紹介】
おすすめのレジャー・撮影スポットを、筆者が撮影した写真や動画とともに紹介します。「神戸どうぶつ王国」(兵庫県神戸市)です。ちょうど今なら生まれたばかりのマヌルネコの赤ちゃんに会うことができます。
神戸どうぶつ王国
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1−9(GoogleMaps)
アクセス:ポートライナー「計算科学センター」駅よりすぐ
「三宮」駅からポートライナーの神戸空港行きの列車に乗って約14分で「計算科学センター」駅着。
参考:神戸どうぶつ王国 アクセス
入園料金:大人 2,200円、小学生 1,200円、幼児(4歳・5歳) 500円、65歳以上 1,600円
入園券とポートライナーの往復チケットのセット販売もあります。実質的に乗車料金がタダになるお得なセットなのでおすすめです。ポートライナー「三宮」駅の窓口で購入できます(現金のみ)。
参考:お得なセット券 神戸どうぶつ王国
間近で動物を見て触れられる
「神戸どうぶつ王国」は、動物とのふれあいを楽しめるテーマパークです。どうぶつ王国で暮らす動物は約100種類。
ハシビロコウやオオハシのような珍しい鳥や、レッサーパンダ、ワオキツネザル、ナマケモノなど森で生活する動物たち。ゴマフアザラシ、ケープペンギンのようなかわいい水辺の生き物。マヌルネコやスナネコなどの希少な動物に出会うこともできます。
「神戸どうぶつ王国」は柵がないところで出会える動物も多く、近い距離で動物と一緒に過ごせることが特徴です。基本的に動物に勝手に触ることはできませんが、犬や猫、うさぎと触れ合えるスペースがあったり、カピバラやカンガルーなどにエサをあげたり、ラクダや馬、ポニーに乗れるところもあります。
マヌルネコの赤ちゃんが生まれたばかり
神戸どうぶつ王国にはほかではなかなか見られないような希少な動物も暮らしています。例えば、「マヌルネコ」を見られる動物園は日本では7か所しかありませんが、そのうちのひとつが神戸どうぶつ王国です。
そのモフモフした毛並みや、独特のカクカクした動きが愛らしく、とても人気があります。上の写真は夏の頃で毛が比較的短い時期ですが、冬になるともっと毛が長くなり丸々とした見た目になります。
神戸どうぶつ王国ではマヌルネコの繁殖に成功したばかりで、2024年4月19日に5匹の赤ちゃんが産まれました。残念ながら5月22日に1頭亡くなってしまったものの、残る4頭はすくすくと育ち、6月21日から一般公開が始まりました。
筆者もさっそく公開初日にマヌルネコたちに会いに行ってきました。とても活発に動き回るかわいい赤ちゃんたちの様子を見ることができました。親のマヌルネコたちも元気そうで、仲睦まじい様子を確認できて心が温まりました。
展示場ではお母さんと赤ちゃん4頭が一緒に過ごしています。お父さんは隣の部屋にいます。当面は公開時間を限定しての展示となります。
公開時間:①10:00~11:30 ②13:30~15:00
多くの人が観覧に訪れるため、基本的に列に並んで順番を待って見ることになります。筆者が訪れた際は、時間いっぱいつかって何度も列に並びなおして、午前に5回、午後に4回見ることができました。
一回あたりの観覧時間は決まっておらず、ゆっくり前に進んで観覧することになっていました(スタッフの方の案内に従ってください)。なので一回あたりの見られる時間はだいたい1~2分くらいです。
次の動画が筆者が撮影したマヌルネコの赤ちゃんたちの動画です。赤ちゃんたちが元気に動き回る様子をご覧いただけます。
ほかの動物たちの様子は下の動画が分かりやすいと思います。