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【徹底解説】サクサク衣の絶品天ぷらを家庭で作るコツ

こんにちは、板前のぱぷちゃんです!

いきなりですが、「天ぷら」うまく揚げれますか?

天ぷら・失敗あるある
★衣がベチャつく ★衣が剥がれる ★油の温度が低すぎたor高すぎた

もう、大丈夫です!私が皆さんに「天ぷら」のコツを伝授します。

今日の授業は非常に為になる事間違いなし、なので最後までしっかり見てくださいね!

〜今回の目次〜

  1. サクサク衣を作るコツ
  2. 打ち粉をしよう!
  3. 油の温度の見分け方

1.サクサク衣を作るコツ

一般的に天ぷらの衣と言えば…卵を使うイメージがあると思いますが、今回は卵なし

【材料】
・小麦粉…50g
・冷水…75ml
・マヨネーズ…大さじ1

【作り方】
①ボウルにマヨネーズを入れて少しずつ水を加え、混ぜる
②混ざったら小麦粉を加え、少し粉が残るくらいまで混ぜる

卵の代わりにマヨネーズを使う理由

卵の代わりにマヨネーズを使うと、乳化された植物油が衣に分散し、衣の中の水分を減らすことができるので、カラッとサクサクに仕上がります。

2.打ち粉をしよう!

皆さん、打ち粉をちゃんとやってますか?

Q.そもそも打ち粉とは何でしょうか?
A.衣をつける前に食材に薄く小麦粉をつける事

【メリット】
★素材が持つ、水分や旨みを守れる
★衣が剥がれにくくなる

※かぼちゃなど色を見せたい場合は打ち粉しなくてOK

3.油の温度の見分け方

【方法】→ 少量の衣を菜箸につけて油の中に落とす事で温度を確認する事が出来ます。

150〜160度(低温)
→衣が底まで沈んで、ゆっくり浮き上がってくる
170〜180度(中温)
→途中まで沈んで徐々に浮きあがってくる
180〜190度(高温)
→衣がすぐに浮きあがってくる

野菜は色味や旨みを活かすため【低温】

肉類は旨みを閉じ込めるため【中温】

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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