新型ヴェゼルの 使い勝手&便利機能 を徹底紹介!
動画では、重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、宜しければ参考にしてみてください↓
2021年4月にフルモデルチェンジした新型ヴェゼル。売れ行き絶好調で、納車1年待ちというグレードもあるそうです。納車した人達に聞き込み調査をすると「便利機能&使い勝手が◎だった」との声が。
ということで、実際に試乗して体感してきました!
その① スマホを使って車両を操作
スマホと車両を連携させると、スマホ自体が鍵になる機能は、鞄の底の方に鍵があって取り出すのが面倒なときに多用しました(スマホはポケットに入れていることが多い)。
ほかには、乗る何分か前に車内のエアコンをつけておく機能。これにより、車に乗ると車内がモワッと暑いということが無かったです。時間や温度も設定できるし、夜の間に明日の朝に出かける時間を予約しておけばタイマー機能が働きエアコンをつけてくれます。操作方法も簡単で、アプリに分かりやすく表示されるので、使いこなすのに時間はかかりませんでした。
私が良く使ったのは、どこの駐車場に停めたか分からなくなったときに車両を探す機能(都内ってタイムズありすぎて分からなくなりません?)。距離やマップも表示されるので助かりました。
その② テールゲート操作
普段使いで大活躍したのが、テールゲート操作。両手に荷物を持っているときは、ハンズフリー機能を使ってパワーテールゲートを自動で開閉するなどの機能がgoodでした。そのほかにも、運転席にあるパワーテールゲートボタン&テールゲートハンドルなどでも開閉可能ですが、イチオシのテールゲート操作を抜粋して紹介します。
ハンズフリーアクセスパワーテールゲート
Hondaスマートキーを携帯し、片足のつま先をリヤバンパー中央の下へ入れて引くような動作を行うとテールゲートを自動で開閉することができます。「ピー」とブザーが鳴り非常点滅表示灯が点滅し、テールゲートが動作します。
予約クローズ
Hondaスマートキーを携帯して車両から離れると、パワーテールゲートが自動で閉まってくれるという優れもの。テールゲートに付いているボタンを押して30秒以内に、車両から約1m離れると「ビー」とブザーが鳴り非常点滅表示灯が点滅し、テールゲートが閉まります。この機能を使うと荷物を運び終えた後に、わざわざテールゲートを閉めに行く手間が省けるので楽チンです。
パワーテールゲートの開く範囲を設定できる
テールゲートの開口部が広いのは◎なのですが、テールゲートが開きすぎてジャンプして閉めなくてはいけない……という人にはオススメ(身長の低い方はとくに)。希望する位置までテールゲートを開けることができます。1度予約しておけば、次回から指定の場所までテールゲートが開くようになります。
※全ての操作は、シフトポジションが「P」のときに限ります
その③ 走行機能
e:HEVならではの走りが魅力の1つです。3つのドライブモード&4段階の減速フィールなど、運転していて楽しかったです。今回は、あって良かった!と思った機能をご紹介します。
4段階の減速フィール
Bレンジにシフトを入れ、アクセルから足を離すと減速してくれます。減速感を4段階に調節することができます。実際に試してみましたが、緩やかにブレーキがかかるので慣れるまでに時間はかかりませんでした。減速の仕方が分かりやすく、違和感を感じることがありません。
ブレーキホールド
完全に車両が停止すると、ブレーキペダルから足を離しても車両が停まったままという機能です。都心のストップ&ゴーが多い道では、この機能の良さを身に染みて感じました。
その④ 収納スペース
あったらいいなという場所に収納スペースがあって使いやすかったです。沢山収納スペースがありましたが、その中でも「これはすごく有難い!」と思ったのはコチラです↓
ということで、私が良いと思った 新型ヴェゼル の便利機能&使い勝手をレポートしました。よろしければ、購入する時の参考にしてくださると嬉しいです。