『iPhone 7』のカメラはレーザーオートフォーカス搭載?中国SNSで写真がリーク
2017年秋に発売予定の『iPhone 7』には、カメラに新たにレーザーオートフォーカス機能が搭載されている可能性が出てきました。
中国のSNS『weibo』にiPhone 7とみられる本体写真がリークされており、その写真から背面に新しい穴ができているのを確認できるのです。
レンズとフラッシュのあいだに注目
新しい穴はカメラレンズとフラッシュのあいだにあるもので、ひとつは従来の背面撮影用のマイク。そしてもうひとつが今回新たに追加されたと言われるレーザーオートフォーカス用です。
レーザーオートフォーカスは撮影対象にレーザー光線を当て、その反射から距離を計測してピントを合わせる機能で、薄暗い場所でも高速でオートフォーカスができるようになります。
第727回:レーザーオートフォーカス とは - ケータイ Watch
Googleの『Nexus 5X』や『Nexus 6P』にも採用されており、リーク写真が本物であれば今回Appleはこの機能を新たに採用したことになります。
また、これまでのリークで情報が出ている「消えたDライン」ですが、今回の写真からはDラインが上部に移動していることが分かります。このリーク写真が本物かどうかは不明ですが、事実であればiPhone 7の背面はかなりスッキリしたデザインになるようです。