米国株はバブル?不動産市場も。日本含むアジアの株の割合を高めるべき理由
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。シンガポールでは不動産バブルが発展しており、売買価格も賃貸も値上がりが続いています。インドネシアなどの富裕層が資産保全を目的としてシンガポールの不動産に投資をすることは一般的だからです。
世界的な金余り、資産バブルの影響とコロナの影響で新設のアパートなどの工事が止まっている関係でローカルの人も外国人向けのアパートを一時的に借りる機会も増えているという理由もあるでしょう。
このような中で6年借りていた賃貸に新婚夫婦の新しいオーナーが住みたいということで退去しなければならないことになりました。
シンガポールでは日本と違ってオーナーの方が圧倒的に立場は守られており、契約書もオーナーの権利を守るような形となっています。
日本の場合は契約が満了しても定期借家ではない場合、自動更新となって追い出せなかったり、家賃の値上げが難しいですが、シンガポールではそうではありません。
近隣の物件を複数探したのですが、人気な物件はオーナーが強気で、今ついている家賃より上げるところもあります。借りていても更新時に上げてくる場合もあります。
この記事は有料です。
アジア富裕層から学ぶお金が貯まる習慣のバックナンバーをお申し込みください。
アジア富裕層から学ぶお金が貯まる習慣のバックナンバー 2021年6月
税込660円(記事2本)
※すでに購入済みの方はログインしてください。