【富士市】うな重「松」2600円! 7月6日には葵区瀬名川店もオープンします《鰻の成瀬 富士厚原店》
今月1日にオープンしたばかりの『鰻の成瀬 富士厚原店』が早速人気店となっているようです。
開店から1週間の6月8日には、全国の「鰻の成瀬」180店舗の中で集客1位を記録したそうです! 毎日の記録でも、全国で30位を下回った日がないとのこと。すごいですね。
◆前回の記事◆
【富士市】6月1日《鰻の成瀬》が厚原にオープンします!
前回の記事ではオープン前に行ってお店を紹介したのですが、オーナー様のご厚意で食事にご招待いただきましたので、今回は実食レポートの記事といたします。
鰻の成瀬 富士厚原店
鰻の成瀬は全国チェーン展開しているお店です。
2022年9月に1号店をオープンしてから2年足らずで約180店舗(2024年6月下旬現在)へと急拡大しています。
今回、静岡県では袋井市に続いて「富士厚原店」がオープンしました。
住所は富士市厚原670-10
大月線から北東方面に入った厚原中通りです。
マックスバリュ富士厚原店、レストランピノピノ、酒ゃビック富士厚原店などが並ぶ通りで、以前焼肉屋さんだった建物です。
メニューはシンプルにうな重のみ
鰻の成瀬は、メニューが3種類のみというのも特徴です。
- 「うな重(梅)」(1600円)
- 「うな重(竹)」(2200円)
- 「うな重(松)」(2600円)
サイズが違うのみです。
あとは、酒類とソフトドリンクが数種類。
徹底管理された調理システム&メニューを絞ることで、低価格を実現しているのですね。
撮影しながら置かれているメニュー表や食べ方のパンフレットを読んでいたら、すぐに料理が届きました。これもシンプルなメニューならではですね。
うな重 松 2,600円
半身の鰻が2枚。つまり一尾です。
おお、どーーんと大きい! これで2,600円は素晴らしいですね。
しかも驚くことに、この価格帯にも関わらず、使用しているのはニホンウナギだそうです。
鰻の成瀬では、各店舗に加工されたうなぎが届きます。
ISO9001認証、ISO22000食品安全管理認証、HACCP品質管理適合証明を得ており、安全衛生管理の徹底された最先端の加工場です。
皮の部分はパリッと。
「うなぎは好きなんだけど、あの皮のブヨブヨが…」とか、「あれを見てしまうとどうもねえ」という声を聞いたことがあります。
そんな方もご安心を! 成瀬の鰻は皮を炙ってあるので、適度な焦げ目がついてパリッとしているんです。
関東風の蒸してから焼く方式で、更に炙るという一手間が加えられているのだそうです。
追いダレもどうぞ
もちろんすでに味付けされた状態でテーブルに届くのですが、さらに濃い目を希望する方のためにタレも用意されています。あっさり甘めのタレで、ご飯が進みます。
山椒はフワッと細かくてしっかりとした風味があり、これを掛けたら鰻の味が引き締まりました。
「味変」も楽しめます
ネギ、漬物、ワサビが添えられているので、これらを乗せて一緒に食べることでまた違った風味が楽しめます。
鰻のくさみに敏感な方もいらっしゃると思いますが、こういった薬味のおかげで旨味のほうが勝っていると感じました。
席はカウンターと個室
扉を閉められるタイプの個室もありますので、お子さんのいらっしゃるグループも安心ですね。事前の予約をお勧めします。
それぞれの部屋の扉を開けて大きな席にすることも可能なので、法事や会食の利用も可能です。
従業員さんがみんな仲良し
今回オーナーさんに代わってお話を伺ったのは、ナツキさん。さまざまな業種に携わるオーナーさんの右腕として、総合的な管理もされています。
ハキハキして元気いっぱいの素敵な女性でした。前職はスポーツインストラクターだったというのも納得!
飲食業に携わるのは今回が初めてだそうですが、鰻の成瀬は仕事内容がシステム化されているので、初めてでも覚えやすいのだそうです。
このお店で働くのは学生やフリーター、主婦など幅広い年齢層。とても良い雰囲気で働きやすい職場なんですって。
『「おいしかったよ」という言葉をかけていただくのが何よりのやりがいです! 毎日沢山の方にそう言っていただけるので、働くのが楽しいんです。』と、笑顔で語ってくださいました。
実はナツキさんは、この仕事を始めるまでは鰻が苦手だったんですって。でもこの仕事をするなら食べてみないと、と思い切って口にしたら、「あれ?おいしい!」となったそうで、今は"好きな食べ物は鰻!"と自信をもって言えるそうです。
●7月6日には葵区瀬名川に新店舗がオープン!●
今度は静岡瀬名川店がオープンします。
静岡市葵区瀬名川2-27-35
静清バイパス 鳥坂ICや、常葉大学 静岡瀬名キャンパスの近くです。
駐車場12台。
instagram @unagi_naruse_shizuokasenagawa
富士厚原店には「静岡市から食べに来たよ!」というお客さんもいたそうなので、今度はこちらも賑わいそうですね。
《アルバイトも募集中です》
今年の「夏の土用」は7月24日(水)と8月5日(月)
この日付だけ営業形態が変わります。
7月24日、27日、28日 / 8月3日、4日、5日
ランチタイム(イートイン可)の後はテイクアウトのみになるのでご注意ください。
入店のおすすめは13時台
ランチタイムはそれなりに混雑していますが、13時を過ぎるとだいぶ落ち着いて、ほぼ並ばずに入店できるようです。
ラストオーダーは無く、14時までに入店すれば良いのだそうです。
7・8月は混みそうですが、並んででも食べる価値はあると感じました!
【鰻の成瀬 富士厚原店】(ウナギノナルセ フジアツハラテン)
富士市厚原670-10
電話 0545-67-0280
定休日なし (不定休)
駐車場 店前10台 / 第2駐車場5台
昼の部 11:00~14:00
夜の部 17:00~20:00
席の予約可 :電話と楽天ぐるなび
◆支払いは現金のみです
鰻の成瀬 総合ウェブサイト
富士厚原店 instagram @unagi_naruse_fujiatsuhara
静岡瀬名川店 instagram @unagi_naruse_shizuokasenagawa
今回は 鰻の成瀬 富士厚原店オーナー様から、うな重 松 をご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。