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【京都市山科区】駅近の穴場な古民家食堂はゆっくりランチできること間違いなし! 味もボリュームも◎です

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

外環東野の交差点にある地下鉄東野駅から東に200mほど行った、京阪バス 国道東野停の前にある「ごはん家ささやか」。

国道に面しているのですが自動車で通る事が多い筆者は、信号待ちで停車しても走行中でも「交差点の角に何かあるんだけど、地下道の出入口が邪魔ではっきり見えない。」と、前々から気になっていたので、うかがってみました。

看板やのぼりなどがなければ、一見普通の家と見間違ってしまいそうになります。

お店の前の看板には、メガ唐揚定食(950円)なるものが!

下に書かれている月・金限定のささやか定食(950円)も気になります。

お店の中は古民家風で、親戚の家に来たようなホッとするアットホームな雰囲気です。

感染対策でパーテーションで区切られていたり、壁に向いた席があったり、換気もバッチリされています。

お座敷もあり、「立ち仕事なので、お昼休憩ぐらいは靴を脱いで足を伸ばした~い。」という方にもおすすめです。

定食は通常9種類もあり、月・金限定のささやか定食や季節限定の豚汁定食(850円)もあります。

丼物は日替わり小鉢1品と味噌汁がついて、オムライス(750円)やカレーのセットメニューなどもあります。

何にしようかとかんがえていたところ、黒板に本日の日替わりメニューの内容とメニューにはない鯖の塩焼定食が書かれていました。

注文をした後ぼんやりとテレビを見ていると、のれんの向こう側の厨房から料理を作る音が聞こえてきて、「学校が昼で終わって、おかあさんが昼ごはんを作っているのを待っている」かのようなのんびりした雰囲気です。

注文したのはこちらの鯖の塩焼定食で味噌汁をプラス100円で豚汁に変更した物です。

ご飯の量は多めで、豚汁も具がたっぷりです。鯖は表面はパリッとしているのにふっくらと焼き上げられています。

この日の小鉢は、出汁のきいた優しい風味の卵焼き、ちくわと人参と蓮根の炒め煮・オーロラソースのサラダでした。

特に炒め煮がすごくおいしくて「何か秘密があるのでは?」と思い、お店の方に聞いたのですが、「特別なことはしていないです。」とのことで、全体の味からしても、料理がお上手だと感じました。

お昼時には、お店の西隣りの交差点角の建物前でもお弁当を販売されています。

からあげ丼は450円、日替わり弁当各種は550円~で販売されていますが、ボリュームがあるので男性にもおすすめですよ。

ご飯がおいしいのはもちろんですが、お店の雰囲気が良くて、とてもゆっくりできました。

昼休みにのんびりしたい方にはおすすめのお店なので、ぜひ一度行ってみてくださいね。

【店舗情報】

ごはん家ささやか

〒607-8156 京都府京都市山科区東野片下リ町70-2

営業時間:11:30~14:00

定休日:日曜日

電話:075-203-7092

Instagram:@himenokaraage

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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