【京都市西京区】駅の真ん前のお洒落な居酒屋BARで若々しいスタッフと美味いアテ パルプンテって何?
阪急上桂駅前には、西口に女性たちが気軽に集うカジュアルBAR「お酒と珈琲 つつむ」や行列のできる手作りドーナツとシフォンケーキの店「おやつのわ」などがあり、東口にも4ヶ国の本格アジアン料理が味わえる「AGAN ASIAN DINING RESTAURANT & BAR」や手作りでひと手間かけた創作パンが人気の「パンくま」などお洒落な店がいろいろあって、一大グルメスポットになっています。
その内の一つ、ナチュラルカラーの木枠の大きな透明ガラスから見えるお洒落な雰囲気に魅かれて、「UNO」に2024年5月29日に入ってみました。店内に入ると清潔感あふれるカウンターへ明るい店主と若々しいスタッフが導いてくださいました。
まずは「うずら卵のレモン醤油漬け」ときんみやの午後ティー割りで一杯。しょうゆ味がしっかり染み込んでレモン風味で美味しい。
女子人気NO.1というアボカドの皮に盛られた「塩こんぶアボカド」もさっぱりくせがなくて良き。
キンキンに冷やしたジョッキに入ったハイボールで2杯目を。「UNOのオニオンリング」は薄くさっぱり綺麗に揚がっていて、新玉葱の甘みがダイレクトに伝わる美味しさです。
気になるメニューで、なんだろうと思って「パルプンテ」を注文すると旬の水ナスが洋風アレンジで出てきました。瑞々しい水ナスに良い感じのドレッシングがアクセントになって美味しい逸品。これも酒が進みます。パルプンテとは「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する「何が起こるか分からない」意味の古代呪文だとか。「そういうことか!」ごめんなさい。不適切にもほどがある昭和男子には分かりません。
「UNOのアヒージョ」で3杯目。しらすと野菜の熱々アヒージョをふうふうしながら食べるとめちゃ美味。気持ちまで温かくなりそう、しかもなんとバケットは手間暇かけたこだわりの「パンくま」の逸品です。他にもサーロインやリブロースなどの〆のステーキ類も充実しています。
地元の身原病院で生まれたというオーナー店主の宇野剛太さんが18歳から京都の飲食店で修業を重ね、6年前に独立に際して、地元でお洒落でカジュアルに親しんでもらえる店をとこの地に「UNO」をオープンしました。店名は話好きで明るいオーナーの名前に由来しています。この日も4年目になるスタッフのマヤさんと一緒にお客さんたちと明るく談笑されていました。
宇野オーナーは、「ローカルエリアならではのゆるやかな時間を過ごしてもらえれば」と話します。女子多めの客層も納得がいく素敵なお店です。上桂駅から徒歩10秒なので、電車の音を聞いてからでも間に合うほどですね。ぜひ気軽にお立ち寄りください!
肉食系ダイニング「UNO」(外部リンク)京都市西京区松尾鈴川町87−11 075-285-0959