弁当箱を持ち帰らない子に効果的だった!教師の実践した効果的な3つの声かけ
弁当箱を忘れて学校に置き去りにしてしまう小学生。働くママにとっては大きな悩みの種ですよね。でも、実は同じように悩んでいるママは意外と多いんです。子どもに上手に声をかけることで、この問題は解決できる可能性があります。今回は、弁当箱を忘れがちな低学年の子に対する効果的な声かけと、NGな声かけをご紹介します。
1.弁当箱を持って帰ることを朝伝える
弁当箱を忘れがちな理由は、子どもにとって「帰ったら弁当箱を持ち帰る」という習慣がまだ身についていないからです。朝の登校時に確認すれば、習慣づけのきっかけになります。
効果的な声かけ①
「お弁当の日に、お家に帰ってきたら、まずすることは?」
NGな声かけ①
「何度言ったら覚えるの!」
2.弁当を持って帰ったら褒める
子どもが弁当箱を無事持ち帰れたら、具体的に褒めましょう。逆に子どもを責めるような声かけは、子どもが自信を無くしてしまいます。
効果的な声かけ②
「よく覚えていたね」
「弁当箱を忘れずに持って帰れたね!」
NGな声かけ②
「また忘れたの!?」
3.一緒に対策を立てる
もし弁当箱を忘れてしまった日がある時は、一緒に対策を立てましょう。3つ考えさせましょう。それでも失敗したら、次の方法を考えさせましょう。
効果的な声かけ③
「どうすればもう忘れずに済むかな?3つ考えてごらん」
NGな声かけ③
「今から学校に取りに行ってきなさい!」
まとめ
習慣づけは一朝一夕にはできません。しかし、効果的な声かけを心がけていけば、少しずつ改善できる可能性は十分にあります。焦らずやっていきましょう。
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