エアコンを本格稼働する前にやること
本格的に暑くなる直前の今、エアコンの試運転をしてみました!
最初に、フィルターや自動お掃除ボックスのホコリをチェック。
コンセントにホコリが詰まっていないかも確認します。
我が家はエアコンを使い終わったときに掃除していたのでキレイでしたが、もしホコリがたまっているようならサッとお掃除すると◎です。
ホコリチェックが終わったら、試運転スタート
まずは設定温度を16〜18度にして10分稼働させます。
このとき、アラートなどが出ていないか、冷たい風が出ているかなど問題なく稼働しているかをチェック。
下に水漏れなどがしていないかも見てみます。
水漏れしている場合、室外機のドレンヒーターが詰まっている可能性があるので、そのときは外に出てチェックします。
窓を開けて稼働させる
10分経ったら、窓を開けて30分稼働させます。
窓を開けて稼働することで、結露水が発生しやすくなり、もともと溜まっていた結露水が流れ出るため、そこから発生していた嫌な臭いが解消されます。
我が家も、この方法でエアコン特有の臭いがなくなるので、毎年エアコンを使い始めるときにやっています。
(一部のメーカーが推奨している方法なので、効果が感じられない機種もあるかもしれません)
試運転は早めにやっておく
試運転をすることで、
・エアコンの故障がないか確認
・嫌な臭いの解消
できます。
また、本格的に暑くなってから故障に気付くと、修理中暑さを我慢するのが大変です。
さらに、昨今の半導体不足でエアコン自体が品薄だったり、修理の部品取り寄せに時間がかかったりすることもあるよう。
まだ試運転してない!という方、できるだけ早めにやってみてくださいね◎