【宮崎市】街中の路地裏に宝箱×パンが出現?!謎にせまってみた
次の予定まで、あまりゆっくりする時間もないしランチをどうしようかな...と考えながら、宮崎山形屋そばの路地裏を歩いていたら...
宝箱×パン、そして良い匂いを漂わせている鍋!
ここでパンが買える?そしてこの鍋は?...疑問がぐるぐるうずまいて、どういうこと?と知りたくなり、思いきってドアを開いてお話を聞いてみることに。
お話をお伺いしたのは、染織こだまの店主、児玉さん。
販売していたのは新名爪にある「欧風パン リビエール」のパンで、店主の同級生のお店。
いろいろと面白い取り組みをしている同級生を応援したい気持ちもあり、廃棄ロスを減らす取り組みの一貫ではじめ、そのために食品衛生責任者の資格も取得したのだそう。
パンは無人販売スタイル。不定期での販売となります。
購入する際には宝箱に値札の金額を入れればOKで、小銭がなければお店で両替に応じてくれるとのことでした。
ちなみに気になる鍋の正体は、店主のお昼でした(笑)
パンを選んで、公園にてランチタイム。まずは店主がおすすめしてくれたスパイシーキーマパン、たしかにこれはお昼にもぴったりなおいしさ。
2つめはチーズフォンデュブレッド。
とろーんなチーズがたっぷりな幸せ。
シュガーシュクレとチーズシュクレ。
シュクレとは甘い生地のことで、クッキーに近い食感でほどよい甘さ。特にチーズシュクレ、甘じょっぱくてお酒のおつまみにもぴったりな味わいで、袋に残ったチーズがまたご褒美感♪
他にどんなパンがあるかお店にも行ってみなくちゃ!と、知る機会になったのでした。
ちなみに染織こだまさん、以前から道を通った際にどんなお店なのか気になっていたので聞いてみました。
「普段着着物を扱っていて、洗濯もできるんです」とのこと。
洗える着物?!「着物って日常着だったころもあるよね...もっと気軽に着られないものなのかな?」と疑問に思っていた私にとって気になるワード!またの機会に詳しくお話を聞いてみたいと思います。
個性的なお店に出会える路地裏の魅力を知りに、ぜひみなさんもふらりと訪れてみてくださいね。