さっぱりしたものが食べたい気分だったので、宮崎市の街中に7月8日にオープンした「檸檬食堂」に足を運びました。

店内に入ると、カウンター席がずらりと並び、お一人さまでも安心の居心地の良い雰囲気にホッ。

奥には、くつろげる掘り炬燵席もありました。

メニューはレモンを使用した料理が揃っていて、私はレモンパスタとノンアルコールのレモンスカッシュを注文しました。

そして、400円で提供されたレモンスカッシュにびっくり！この日、檸檬食堂で初お目見えしたという「レモンタワー」は、見た目のインパクトも抜群。

思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。

檸檬＝酸っぱさを想像していたものの、意外にもマイルドな味わいで、ほのかな大人の苦味が感じられます。このレモンは「マイヤーレモン」という品種で、特徴的なマイルドな酸味が楽しめるそうです。

レモンスカッシュというより、レモンがゴロゴロと詰まっていて、まさにレモンを食べているかのようなドリンク。これで400円は驚きのコストパフォーマンス！

実家の森山柑橘園で栽培されているノンワックスの日南レモンなので、皮までおいしく食べられます。

爽やかなレモンパスタと共に、レモン尽くしの幸せなひとときを満喫しました。

デザートも気になるところ。プリンかプリンフライかで悩んでいると、別の席からプリンフライを絶賛する声が聞こえてきたので、思わず頼んでみることに。

パリッパリに揚げられた皮の中にはプリンのアイスが詰まっていて、ビター＆酸味のあるソースが絶妙に絡み合い、一口ごとに感動が広がります。

思わず「ご紹介してもいいですか？」と尋ねると、名刺を交換することに…なんと、おいしいと評判のスイーツ店「enaプリン」との関係が明らかに！

レモン食堂は、nichinan made・森山柑橘園・enaプリンのプロデュースによるお店だったのです。

これは美味しいに決まっていますね♪

プリンフライは『檸檬食堂』と、足湯の駅えびの高原にあるイーナプリンの霧島ブランドのお店『Pudding KOSHIKIDAKE』の2箇所でしか提供していないそうです。

檸檬食堂を訪れた際は、ぜひ最後の締めにプリンフライも味わってみてくださいね！