【4コマ】あなたはこのオチ見破れる? 国語の授業で起きた《奇跡の一致》
聞いたことはあるけど、意味は知らないことわざってありますよね。
映画やマンガのセリフで分からない言葉があっても、なんとなくのニュアンスだけで流しちゃって、わざわざ後で意味を調べない人多いのではないでしょうか。
かく言う私もその一人です。
今回はそんな難しいことわざの意味が学べてしまう楽しい4コマ漫画。
学生必見、受験生必見、そうじゃない人も読んで勉強しちゃいましょう。
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あるあると思いきや、驚きの展開に…
こういう子がいたら気になっちゃう。
令和の教育現場はこうなっている!?
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あとがき
たまに今回のような珍妙な4コマ漫画を描きたくなります。すみません。
今回取り上げた「塞翁が馬」ということわざ。
「人間万事塞翁が馬」とも言いますよね。
どちらも同じ意味で、作中の斎藤君(馬)が説明した通りです。
しかし「塞翁」って何なんだと思って調べてみたところ、塞(とりで)に住む老人という意味だそうで。
この老人が飼っている馬から始まる「悲しい出来事」と「嬉しい出来事」が交互に起こるお話がことわざの元になっているようです。
かいつまんで話すと、
老人が飼っていた馬が逃げた(悲しい出来事)。でも数ヶ月後、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきた(嬉しい出来事)。この馬に老人の息子が乗って、落馬して足を骨折した(悲しい出来事)。国が戦争になったが、息子はケガで徴兵を免れ生き延びた(嬉しい出来事)。
…という風に悲しい出来事が嬉しい出来事を呼ぶし、嬉しい出来事が悲しい出来事を呼ぶ。世の中そういうものだよ、あんまり気にするなって感じみたいです。
ポジティブでもなければネガティブでもない。なんだか達観した考えですね。
まさかこんな珍妙な4コマ記事で、ためになるお話が読めるとは思わなかったでしょう。
珍妙な4コマ漫画を読ませてしまったお詫びです。