ちょっとのことで すぐに傷ついて、すぐに絶望してしまうペンギンさん。

誰が呼んだか「ぜつぼうペンギン」。

これまで色々な【日常の小さな絶望】を描いてきた１話完結の４コマ漫画です。

今回は、友達とサービスエリアにやってきたペンギンさん。
どうやらここで食事休憩をとるみたい。

はたして、どんな悲劇と絶望が 彼を襲うのでしょうか。

ペンギンさん４コマシリーズ

第１回「映画館で起きた悲劇」

第２回「レジでのクレーム？」

第３回「財布を忘れた…！」

第４回「コメダ初心者の悲劇」

その他の４コマは、こちらの一覧から。

あとがき

今回のお話は サービスエリアが舞台だったんですが、気づいてくれた方はどれくらいいましたかね？
一応メロンパンの張り紙とか車がずらっと並んでいる様子とか描いてみたんですけど、分かんないですよね。

友達の分の缶コーラを買ってきてあげて、しかもパシリに見えないシチュエーションってどんな時かなって考えて、一番自然に思えたのが「サービスエリアでみんながそれぞれ分担して買ってくる」だったので、サービスエリアを舞台にしました。
まぁサービスエリアだと気づかれなくても、お話的には問題ないです。

それはさておき、サービスエリアって何であんなに魅力的なんでしょうね。

いい年になった今でも、子供の時と同じくらいワクワクします。
「旅の途中に立ち寄るからかな？」と思っていたのですが、違いました。

一般道から入れるサービスエリアってのに行ってみたら、旅行中に立ち寄った時くらい楽しかったんですよ。
ちょっとしたテーマパークに来たみたいな感覚で。
何なんでしょうね、あれ。書いてる今もちょっと行きたいです。