お散歩ライターの石井つかさです。

今日は、多くの有名人が訪れる老舗洋食店、Charlieh brown（チャーリー・ブラウン）に行ってきました。福岡市中央区のサンセルコという商業ビル地下1階にあります。

この店は1983年創業で、現在は創業者の息子さん、山崎 見全（ヤマザキ ケンゼン）さんが経営しており、カレーが評判のお店です。

創業者であるお父様も依然として厨房で腕を振るっています。

店内は4人掛けテーブルが6席、2人掛けテーブルが3席とカウンターが6席で合計36席となっています。

メニューはカレーが中心ですが、スパゲッティの他に丼などのご飯物も充実しています。 サラメシ（マスターの気まぐれランチ）も気になりましたが、この日は完売していたので次の機会にいただくことにします。

ランチタイムも終わりそうな時間で、店内に余裕があったので、2人掛けのテーブル席に案内してもらい、悩むこと数分、オーナーさんから教えていただいた、1番人気のチーズカツカレー中盛（税込1140円）を注文しました。

カレーが運ばれてきて驚いたのは、そのボリュームです。このボリュームなら中盛ではなく普通盛でもよかったぐらい。カツにたっぷりとカレーがかけられ、チーズはカレーに溶け込んでいます。カレーは甘すぎず辛すぎずで家庭的な味でカツはサクサクして大好きな味でした。これは通ってしまいそうな味です。

食事が終わって、店内を見回すとアビスパ関連グッズが飾ってありました。

壁いっぱいにアビスパの選手や芸能人のサインが所狭しと書かれていました。

なんでこんなにアビスパ推しなのかをオーナーの山﨑さんにお話を伺ったところ、以前は同じサンセルコの中にアビスパ福岡の事務所があり、頻繁に食べに来ていたようです。その縁もあり、アビスパ福岡のスポンサーにもなっているそうです。福岡愛を感じますね。

食事をされた方は帰りにコーヒーの持ち帰りサービスがあります。

こういった気遣いは嬉しい限りです。

ほっとする味の老舗のカレーが食べたくなったら、ぜひ一度訪れてみて下さい。