今回は、リール1台でいろいろな魚を釣る方法をご紹介します。

• リール1台でいろんな釣りをしたい
• 釣りを始めたいけど、どのリールを買えばよいかわからない

という方は、ぜひ参考にしてみてください。

釣りは「魚」「釣り方」でリールの使い分けが必要

釣りは、狙いの魚や釣り方に応じてリールを使い分けが必要です。

例えば、極端な話ですが、アジ釣り用のリールでマグロは釣れませんし、マグロ用のリールでアジを釣ることもできません。

そのため、快適に釣りをするためには、「狙う魚」「釣り方」に応じたリールを使うのが理想です。

リールを何台も用意するのは大変…

快適な釣りをするためにはリールの使い分けが必要ですが、正直言うと何台もリールを用意するのは大変です…

最近のリールは値段も高く、2台・3台と用意するとなるとお金も必要になってきます。

リール1台でいろんな釣りをしたい！

• いろいろな釣りに挑戦したいけど、リールを何台も買えない…
• リール1台でいろんな釣りができたら良いのに…

と思いますよね。

そのわがままな願望を叶える方法があるんです。

それが【2500番手のリールを買って、スプールを複数個持つ方法】です。

詳しく説明します。

「リールは2500番手サイズを用意する」

まずはリールの大きさのお話です。

リールの大きさは、〇〇番手という表し方をします。

例えば

このように、狙う魚や釣り方によって、リールのサイズを変えることで快適に安心して釣りをすることができます。

さすがに、アジからブリまで、快適に安心して釣りができるリールはありませんが、リール1台で色んな釣りをするなら2500番手がおすすめという事です。

なぜ、2500番手がおすすめなのか…

その理由は、身近な釣りで使うリールサイズの真ん中だからです。

ここで、身近な釣りで、おおよそ推奨されるリールの大きさを「対象魚」「釣り方」から見ていきます。

このことから、2500番手は真ん中に位置している事がわかります。

なお、2500番手から離れているアジ・メバル狙い・シーバス狙いでも、100％快適・安心という訳ではないですが、十分に釣りはできます。

2500番手サイズは、いろんな釣りに使えることがわかります。

「替えスプールを用意する」

そして、さらに快適に釣りをする為に、「替えスプール」を用意しましょう。

「スプール」とは、リールの糸が巻かれる部分の事で、簡単に取り外しが可能です。

その「スプール」をいくつか用意して、「狙いの魚」「釣り方」に合わせた糸を巻いて用意すれば、リール1台でいろんな釣りを快適にすることが可能になります。

リール1台で身近な釣りは何でも楽しめる！

いかがでしたでしょうか。

釣りは、「狙いの魚」「釣り方」に合わせてリールを用意するのが一番です。

しかし、必ず用意しなければ魚が釣れないのかというと、そうではありません。

工夫と考え方次第では、道具をたくさん揃えなくても身近な釣りをいろいろ楽しむことができます。

という方は、ぜひ今回ご紹介した「2500番手」「替えスプール」を試してみてください。

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