本物の美味しさ!日清極楽ラ王 濃厚炊出豚骨が絶品でおすすめ
昔から販売している日清のラ王と言えば、少し高級なインスタント麺というイメージを持っている方が多いと思います。2022年9月から販売し始めている日清の極楽ラ王シリーズはさらにワンランク上のラーメンとして、日清が総力を結集して販売しているラーメンです。筆者も食べたことありますが、普通のインスタント麺とは異なる味で新鮮でした。
そんな日清極楽ラ王の第3弾として2023年9月11日より日清極楽ラ王 濃厚炊出豚骨が新発売。
公式HPによると「濃厚こってりな絶品A級スープが特長の「極楽ラ王」から”豚骨”が新登場。ラードの甘い香りと炊き出した豚骨エキスの強い旨みが特長の一杯です。」とのことです。
実際にどんなラーメンかレポートします。
スープにはポークエキス、豚脂、植物油脂、食塩、糖類、たん白加水分解物、ポーク調味料、香辛料、チキン調味料、酵母エキス、ポーク調味油が使用されています。
1食(107g)当たり391kcal。炭水化物は61.3gで食塩相当量は6.6g(めん2.4g、スープ4.2g)。麺の量は75gなので少なめ。
袋の中には液体スープと麺が入っています。麺は熱湯で120秒茹でると丁度いいそうです。固めが好みの方は90秒。
作り方はシンプル。液体スープをラーメン器に入れ、450mlの熱湯に麺をお好みの時間茹でます。ゆであがったらゆで汁と一緒に麺をラーメン器に入れて、混ぜ合わせたら完成です。
完成品はこちら。薄目の乳白色が特徴のラーメンです。
スープはコクがありながらすっきりとした味わい。濃厚さというよりか、豚骨のコクを意識していて、飲み終わりはすっきりしています。インスタント特有の安っぽいチープな味わいはなく、お店で出していても気が付かないほど完成度は高い。すっきり系豚骨スープが好きな方には非常におすすめしたいスープ。
加水率がそれなりに高い麺はツルっとした食感と麺の風味が相まって◎。スープを吸い込んでいても、それほど伸びることなく、美味しく最後まで食べられます。やや量が少ないところは気になりますが、かなりクオリティの高いラーメンだと思います。
麺とスープ両方とも非常に美味しい袋麺。おすすめです。ごちそうさまでした。