【多肉植物】今年は急いで!梅雨前にやっておくべき4つのコト
みなさん、こんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
今年は例年より梅雨入りが早いとニュースで知り、焦りました。梅雨入り前に終わらせておきたい多肉仕事が全然終わっていなかったんです。
梅雨入り前の多肉仕事をやるかやらないかで、多肉植物を枯らすかどうかが決まるほどです。多肉植物は、「高温多湿」が苦手な植物です。苦手な時期に少しでも快適に成長してくれるように、今のうちにお手入れしてあげましょう!
梅雨前にやっておきたい多肉仕事(お手入れ)を4つご紹介します。この記事を読み終わったら早速お手入れに取り掛かってくださいね!私もすぐやります!!
多肉植物の枯れ葉をとる
枯れ葉取りはぜひ終わらせておきたいお手入れの1つです。下葉に枯れ葉が残っていませんか?特に土に触れている枯れ葉は必ず除去しておきましょう。
理由は、枯れ葉にカビが繁殖し苗を枯らす原因になるからです。
カビの繁殖しやすい梅雨は、多肉植物にとっても過酷な時期です。土に触れた枯れ葉にカビが繁殖しやがて苗の茎から弱ります。弱った茎は黒ずみやがて苗全体に広がります。
発見が初期であれば取り除く事もできますが、経験上見つけた時には時すでに遅しの場合が多いんです。
ですので、梅雨前に枯れ葉の除去はやっておきましょう。
植替えを終わらせる
高温多湿が苦手な多肉植物は梅雨~残暑までの間に生命維持のために体力を消費します。強い日差しから身を守ったり、葉の水分が高温になってのに耐えたり、病気や虫から身を守ったり、多肉植物は頑張っています。
万全な体調で過酷な時期を迎えてもらうために、早めに植え替えを終わらせ発根ししっかり根付かせてあげることが大切なんです。
花芽をとる
3月~6月の成長期には、多肉植物から色とりどりの花が咲き誇ります。原色に近い色合いと独特の形がとっても可愛いですよね。
交配したり花を愛でたり楽しみ方は様々です。
ですが、花芽を成長させるために多肉植物の体力を消耗しています。
先ほどもお話ししましたが、過酷な時期を迎える前に体調を整えてあげたいので、花芽をカットしておきましょう。
カットした花芽は一輪挿しやドライフラワーとしても楽しめますよ。
薬剤を散布す
カビや虫の繁殖がする前に、薬剤を散布し予防しておきましょう。
多肉植物愛好家の間でよく使われている薬剤をいくつかご紹介しますね。
- オルトランDX:カイガラムシの発生を抑えます
- ダコニール:病気に防除効果を表す総合殺菌剤
- トップジン:カビ類が原因で起こる広範囲の病気に効果がある
- ベニカXファインスプレー:即効性のある殺虫殺菌スプレー
おわりに
梅雨前にやっておきたい4つのコトいかがだったでしょうか?今年は梅雨入りが例年より早いってきいて大慌てです。みなさんのお家の多肉たちも被害が少なくすむように、対策やってみてくださいね。